特典商法が効かない作品もあるから、その作品に適した宣伝方法であればいいのでは。

呪術公開時のライバル作だったスパイダーマンも特典配布してたけど、それで数字は上がらなかったようだし。

結局、残るのは興収の数字だと思う。

時間が経つとその作品が置かれた状況を知っている人はいなくなるから。

千と千尋などは昔過ぎて宣伝もせずリピーターもいないのに凄い興収だと信じている人が多い。

千と千尋はおもちゃ付けた前売りをコンビニで売った初めての作品だとか日テレ系の番組特に朝の情報番組で毎日のようにアニメ本編シーンを流すくらいの大宣伝してたとか誰も覚えていない。10回以上のリピーターも相当いた。

更に当時急にシネコンが増えてスクリーン数も増えて上映出来る作品が足りなくて実績あるジブリがスクリーン独占状態になったという好条件も誰も覚えていない。

ワンピもやれる事やって興収を増やすのは当然だと思う。

ただ、過去のワンピ映画と系統が違うのだけは言われるかもしれない。だから良いのか良くないのかどういう未来の評価になるのかは分からないが。