https://news.yahoo.co.jp/articles/9b8095f49fba53d15e954ad2d7f9106d00b60943
東映・東宝・松竹…“アニメ頼み”の映画業界で一人負けは?ヒット作は数あれど

東宝の2022年度の売上高に当たる営業収入は2443億円、東映の売上高は1744億円です。
700億円もの差が生じていますが、これは主に2社が運営する映画館の数に起因しています。
ヴァージンシネマズ・ジャパンを買収した東宝は721スクリーンを展開し、東映は220スクリーンに留まっています。
映像関連事業に目を向けると、見え方は違ってきます。
東宝の2022年度映像事業(映画の配給と製作出資、コンテンツの利用料、パッケージ販売などの合算)の売上高は869億円。
東映は1351億円でした。2021年度はほとんど差がありませんでしたが、東映が1.5倍も上回ったのです。

業績が振るわないのが松竹。2022年度の映像事業の売上高は、前期比1.6%増の412億円でした。
13億円のセグメント損失を出しています。

もう2大配給で良いと思うな
松竹は弱すぎ体力がなさすぎる