>>58
1990年代末までの日本は欧米コンプレックスや船来信仰が残っていたのか、ハリウッド映画信仰が今以上に強かった

1980年代、1990年代って、「邦画漆黒の暗黒時代」と言える時代で興行収入も冴えなかった
監督も作品も別に良いモノも悪いモノもあるという意味では今とあんまし変わらなかった。
だが、 日本全体で邦画を見捨てているというような、不思議な雰囲気があった。
楽ッペ婆、テテン婆みたいな洋画マンセー・日本アニメアンチ人種はこの頃に量産されたw

20世紀の日本ではハリウッドスターがPR来日したら
空港に大勢のファンが黄色い歓声を上げて出迎えに来ていたし
バラエティ番組に出る度に芸人がペコペコしていた


だけど、2020年〜2021年に「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を放映した時に発生した
出来事を知ったら時代は変わったと実感せざるを得ない

そう、↓みたいに・・・。
https://youtu.be/6Td_AkHewTI?si=XKCZKFBwuaLXYBv3
https://www.youtube.com/watch?v=dPlOpGdaFR0

無限列車編はCOVID-19ブーストによって
興行収入が邦画・非英語圏映画・非ハリウッドメジャー系映画の
「未体験ゾーンへ」と突入したと言える

20世紀の大昔、アニメに限らず「日本企業が制作した映像作品が興行収入世界一になる」なんて誰も想像すらもできなかった