音楽のジャンルに優劣はあるか?4
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前衛音楽ファン、ワールドミュージックファンはクラシックファンを見下す。
クラシックファンはジャズファンを見下す。
ジャズファンはハウスファン、ジャングルファンを見下す。
ハウスファン、ジャングルファンはロックファン、ヒップホップファンを見下す。
ロックファン、ヒップホップファンはJ−POPファンを見下す。
J−POPファンは前衛音楽ファン、ワールドミュージックファンを見下す。 クラジャズは良いとして、ゲソとかノイズって逆にバカにされる代物じゃないかと思うんだが。 >>148
J-POPファンはゲソやノイズを馬鹿にするだろうね。 まあ、何の教育も受けてないドシロウトがやれる音楽が一番低レベルでいいんじゃね? 一人一人が自分でジャンルの優劣をつけることはもちろんできるんだけど、
それを一般化して語ることは難しいんじゃないかなあ。
どんな優劣をつけても「それはあなたの主観でしょ」と言われておしまい。 いくら大衆音楽でも、ビートルズとavex系のアーティストの作品が同じように無価値だ、
なんて暴論吐く人は皆無でしょ。
優劣は間違いなく存在するよ。
しかし「エグザイル超最高〜!タカヒロ歌うますぎ〜!」
とか言ってる連中にビートルズの価値が解るだろうか•••。
>>157
クラファン>>146の言う人たちがそういった人種なんでしょ。 歌唱力や演奏力の平均値で一応の優劣をつけられる。
クラシック>ジャズ>フュージョン>ロック
となる。 ミュージシャンの歌唱力なんて俳優や芸人の演技力みたいなもん。
大して重要なもんじゃない。 >>160
はぁ?
俳優や芸人の演技力は大事だよ? >>157
そういや有名なコピペあったな。
ビートルズの青盤がダサいとか罵られるのが >>159のように基準を設けて優劣をつけるのは説得力がある。
他に基準てなんかあるかなあ。
同時代や後世の人達にどれだけ影響を与えたか、というのは抽象的すぎるか。
かといって売り上げとかで決めるのもなあ。
音楽の三要素であるメロディ、ハーモニー、リズムで基準はつけられないかな?
歌詞は好みだろうから >>165
それは楽理と音感の両方に長けた人でないと客観的に判断出来ない。
普通の人の判断だと主観による好みになってしまう。 J-POPを聴き始めた小学生は童謡、唱歌、アニソンを見下す。 >>167
そういう子が大きくなって>>1のコピペに書いてある実験音楽とワールドビートを見下すJ−POPヲタになる。
一周回ってJ−POPが好きなリスナーほどタチの悪いリスナーはいない。 >>166
長けた人だと判断できるってことは三要素の優劣はある
ってこと? >>170
自分も同様にあると思う派なんだけど、じゃあ優れてるメロディって何?って
実際尋ねられると困るよね 音楽理論や三要素なんかで音楽のジャンルに優劣派付けられない。 >>170>>171
メロディーの良し悪しで楽曲の優劣はつけられても、ジャンルの優劣はつけられない。 大衆音楽に限って言えば、時代を経て残るものが素晴らしいとは思うんけどな。
歌い継がれ、聴き継がれる普遍的なものがね。 とりあえずメロディの良し悪しというもんを、音感に自信のある人に格付けしてもらいたいな 音感なんてそのメロディーに使われてる音が分かるだけであって
良し悪しを計る為のもんじゃないよ ちなみにリズムとハーモニーが素晴らしいJ-POPって存在すんのか? >>179
叩かれるかもしれないけど、キリンジとかどうでしょうか・・・ 音楽が 文化なら
優劣などあるはずがない
優劣つけたがるものは 差別主義者といわれてもしかたない 歌手や奏者で語る
ジャンルで語る
文化論的に語る
人類史的に語る
生物学的に語る
脳科学的に語る
哲学的に語る
・・・的に語る
音楽に上下も優劣もない
語り口、それそのものが
その人の人となり いや 逆に優劣が無いなんて言い張るほうがおかしいでしょ
演奏技術が高ければおおよそ表現性の高い音楽というかな
表現性が高いってのはつまりメロディー、ハーモニー、リズムをしっかり構築出来てるということ
そういうのは音楽に対しての素養が豊かでなければ作りようの無いものだから
複雑であるだけではもちろんダメなんだけどさ
ハーモニーやリズムだと必然性が重要だわな
必然性というのは結局、それを選ぶセンスに繋がってくる
公理として音楽の優劣という命題に無矛盾性が存在しないなど有り得ない 無いと言い張る人は
初めて作曲した人の曲と、何千曲も制作してきたプロの作曲家のを聴き比べても
ないと言うことかな? >>188
例えば、クセナキスの音楽が孤立系として存在しえるかい
この世界に相互作用の影響を受けず独立した存在としての音楽が存在するかい
一般化、大衆化された音楽からのフィードバックを受けない
音楽どころか時代、世相、文化、政治、
あまねくファクターから孤立して存在する音楽があるのかい >>189
そんな難しいこと言われてもわからん
芸術の優劣は感覚的なものでしょ >>190
音は空気の振動を聴覚神経系で電子パルスに変換して
外部情報を神経の電子伝達系として脳に送り
離散フーリエ変換等、神経コラムで情報処理して
脳内に現れた現象的意識(感覚質・クオリア)ただそれだけ
それだけの音が離散した数値として、時間軸上で連続して、
現れる現象的意識を一般的に音楽と名指しされる事象が音楽
好き嫌いも、メジャーのあの明るさも、マイナーのあの暗さも
脳に現れた現象的意識に依存している
大作曲家も作曲の初心者も集団的知性に含有されているし
その集団的知性の要素が個人であり
音楽が個人的観念そのものである以上、個々人の観念は無視できない要素であり
公理として真を定められるか否かといえば非常に難しい問題だと思う
故に、音楽に優劣が存在するのか否かについて非常に疑問が残る >>192
スマン
では、グルーブ感とは何ぞや
これに持論を展開してくれる方はいらっしゃいますか
正答は無いと思うから、ゆっくりと様々な意見を聞いてみたい グルーヴはメロディ、リズム、歌唱三位一体それ以上の高揚感…とまぁ素人の見解っす。 >>193
グルーヴはリズムの揺らぎだよ
まずテンポ通りの演奏、アンサンブルがどういう風に耳に聴こえるものなのかを知る必要がある
基本的に、正確なテンポと相対的に各種グルーヴが存在する
また、テンポ以外にもグルーヴに関連するものはあるな
テンポの揃った演奏であってもアクセントの位置でノリは変わる
また、ゴーストノートを用いると錯聴とでもいうかな
そういう効果を作ることが出来るので結果的にグルーヴをその人間は感じることになる
あらゆる要素の普遍性について考えると論点が膨大になるから
まず、主観的かつ掴み辛い個人のグルーヴ感について考えたいけど
坂本龍一がEテレでやっていた「スコラ」?
あの番組をたまたま観た時、
グルーヴ感と身体性の関係についてのワークショップを試みていたけど
非常に面白く感じたし、人種や体型がグルーヴ感にどのような影響があるのか
グルーヴ感とは何かについて、暇な時にゆっくりと考えたいと思う
面白いサイト見つけたから貼っとくね
リズムの起源と身体性
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/4254/jazz/06-01groove.html ゴーストノートも面白いね
意識と無意識の影響を考えると深いね
個人的感覚や器質の要素と人類普遍の要素が
どのように影響しているのか考えると面白い
立証も反証も難しいとは思うけど
考えを巡らすと深いなと思う
あと、政治、思想と音楽のジャンルの優劣の関係
旧ソ連で逮捕覚悟で肋骨レコードでジャズやロックを聞いた若者たち
中国共産党で芸術の優劣を決定していた毛沢東の妻、江青
音楽ジャンルの発生や細分化の仕組み
周知される音楽ジャンルと周知されない音楽ジャンル
認知と音楽の関係
クオリア問題のマリーの部屋のように
音楽について遍く知識はあるが生まれて一度も音楽を聴いたことのない
部屋に閉じこめられていた少女が
初めて音楽を聴いた場合、音楽の優劣についてどのような反応を示すのか
音楽の起源、イデア論的に宇宙の発生より先に音楽が存在していたのか?
散逸構造論的に知的生命体の発生により宇宙に音楽が発生したのか?
考えるとキリがないくらい音楽のジャンルの優劣の論点は深い シンガーとしてだけでなく、モデルとしても精力的な活動をしている
フランス人女性ボーカリスト、Liluを中心に、4人で構成される洋楽ロックバンド、REVERENCE
http://www.reverencejapan.com/ クオリアは哲学にしかならんから俺は興味ない
似非科学論の展開など無意味だからだw
それよりも、音感というか、作曲においてだと思うが、人によって
理解出来ない和音(コード)があるとか
なにやら、ある音感のようなものを持ってる人でないと曲中に
そのコードを用いることは無いとかなんとか
うろ覚えだが
>>200
そんな不思議な和音があるんだ、
初めて触れた。
ラーメンのススリ音との関係もあるのかね?
日本人などの東洋人は雑音を言語野で処理するから不快ではないらしい。
西欧人はパスタをススる音を、雑音そのものとして処理するから
あの音はマナーやプロトコル以前に感覚的に苦痛らしい。
日本人の感覚だったら黒板に爪を立てて引き摺る、
あの不快な音のようなインパクトがあるのかもしれない。
脳の仕組みゆえ、日本人は鈴虫の羽音や風鈴の音色を
楽しむ資質があるのかなって思ったりしたりする。
でも、西欧人が雑音を雑音として片付けるにしては、
例えば、ショパンの繊細さが説明つかない。 良い悪いっていう見方なら主観だと思うけど
優劣だったら、技巧の優劣や
アイデアの優劣で判断出来るんじゃないかな
演奏や歌唱が難しい、奥深いジャンルは優
誰でも出来るジャンルは劣じゃないかな ジャンルに優劣なんて無いと思うが、
その他>>>>>>>>>ジャニーズ・K-POOP
だけはガチ クラシック、ジャズ、フュージョン辺りは
ある程度の知識がないと作れないよ 逆にポップス、アニソン、テクノ、ロックなんかは
ちょっと勉強すれば、それっぽいのは作れる まあないとか言ってる人は曲つくったことがない人だよね >>191
なんなんだよ
言ってる意味が分からんw >>208>>211
俺もギターのアドリブ演奏出来るけど音楽のジャンルに優劣は無いと思う。 >>206
クラシックは分からないけど
ジャズやフュージョンって理論より感性
ロジカルよりエモーショナルって感じじゃない
もちろん基礎を押さえての、その先の領域の話だけど >>211>>212>>213
じゃあ、実際つくったことあるの?
つくったことない人に言われても説得力がない >>213
ジャズ・フュージョンは(特にジャズは)リズムが変則的、コードやメロディの符割が複雑だよ
言うように感性の部分なのは、その先の領域だよ
基礎の部分が他のジャンルに比べて多いし難しい
作曲学ぶにしてもいきなりジャズからってのはまずない
大体ポップスやロックを経てからになる >>216
アニソンて、映画やドラマのOSTと同様
ジャンルもへったくれもナイじゃん >>218
他人に聞かせて
「おーこれはジャズ・フュージョン・クラシックだね」って言われた?
自己満じゃダメだよ
作曲する際や学ぶ際に他のジャンル作ってる時と何か違いは感じたかい? たぶんファンクのリズムは簡単にコピれない。よって至上のジャンルかも。
クラシックが黒人音楽よりリズム感で優れるってことは全く考えられないしな。
昔のロック・ミュージシャンはブルースをコピろうとして敗北した。
その理屈で行けばブルース>ロックと言いきれるだろうな。
芸術音楽vs大衆音楽って図式は19世紀のインテリが考えたものだから時代おくれ。
今や一部エリートだけが愛聴し、支える文化って時代おくれだろうな。
大衆社会は既に崩壊したと思う。
それは大衆が消え去ったのではなく、みんなが大衆になってしまったということだ(音楽的には)。
つまり崩壊し滅び去る運命にあるのは、大衆と呼ばれた庶民ではなく、
大衆を自分たちと隔離しようとしたエリートだ。
頭が良いとかカネを持っている人が芸術面に於いても優れている…という考え方がおかしい。
20世紀的な偏差値秀才の陥穽と同じこと。 >>219
俺はロックとフォークしか作曲した事ないから、ある筈がない。 >>221
書き方が雑で悪かったけど、214ではジャズ・フュージョン・クラシックを
実際つくったことがあるのか?って聞いたのね
自分は実際イチから全部つくってみて初めて、そのジャンルのレベルが分かると思ってるから
聞いてるだけじゃ中々分かりにくいもんだよ >>222
机上の空論じゃなく、実際にやってみて経験をフィードバックして
新たに得られる発見からアプローチしていく事は面白いね。
ジャンルと個人的な親和性の差があるとは思うけれど、
経験から得た意見があるならば面白い。 まあクラの場合はおおまかだけど
純粋に響きの美しさを追求した音楽なのか
何かを描写した音楽なのかによって変わるわな >>224
絶対音楽と表題音楽じゃ優劣もつけ難いな オートチューン(ボーカル補正)、リップシンク(口パク)で下手な歌を隠蔽
って具体的にどうやってるんですか? 西尾ひとみにレッド・ホット・チリ・ペッパーズとニルヴァーナを(誤用の意味で)マニアック扱いされた(><) >>230
クラシック>>ジャズ>フュージョン>プログレ>R&B・ワールドミュージック・ボサノバ
>ロック・ブルース・ソウル・ファンク・ポップス>ヒップホップ・メタル・ハウス>パンク・トランス>テクノ>現代音楽
あくまでも個人的につけてる優劣なんで やっぱ気を紛らわすにはROCKっしょ!そうでなくてもロッキンですが。
なんか最近ピンとくるアーティストがいません!
エルレみたいなじんと来るメロコアが聞きたい!
パンクはホルモン以外聞く気にならん!
↑上記に触れてからJ-ROCKが今イチ…、一度激しいのにハマると温いの物足りなくなるのか?
でもワンオクは好きだ!!
癒し系ならKOKIA・熊木杏里
明るい系ならAqua Timez・dustbox
クール系なら土屋アンナ・ストレイテナー…←あれ?
案外オールジャンル?
たまにどのジャンルも万遍なく聞いてるよって人がいるけど
そう言う人ってジャンルによって聴き方を変えてるの?
例えばクラシックなら和声を楽しんでてジャズならグルーヴを楽しんでるとか
あとロックならリフを中心に聞いてるとか 何から音楽に入ったかにもよるのかな
聴き手に回っても作り手に回っても >>234
絵描く仕事してるから
イメージを膨らませる時は
クラシック、ジャズ、エレクトロニカ
アンビエント、現音、ノイズ
テクノ、ハウス、ガラージュ
アシッドジャズのダブ系とか聴く
歌詞のある曲は仕事関係無しに好きな曲を聴く
ワイは日本人やが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
みんなも知っての通りもう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで
まあお前らほどの頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?
>>237
実験音楽ファン、ワールドミュージックファンはクラシックファンを見下す。
クラシックファンはジャズファン、フュージョンファンを見下す。
ジャズファン、フュージョンファンはエレクトロニカファンを見下す。
エレクトロニカファンはロックファン、ヒップホップファンを見下す。
ロックファン、ヒップホップファンはJ−POPファンを見下す。
J−POPファンは実験音楽ファン、ワールドミュージックファンを見下す。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています