なぜ80年代は音楽が売れなかったのか
1980年代後半といえば、内需拡大で消費文化がピークに達した バブル全盛期。 なのに、80年代なかばから後半の頃というのは、「みんなが知ってるはやり歌」 こそ多くあったものの、ミリオンヒット曲というのは、ほとんどない。 メガヒット乱立の90年代はもとより、70年代と比べても、やけに少ない。 一世を風靡した印象のあるチェッカーズやおニャン子クラブも、あるいは明菜も、 枚数でいったら、90年代のTKファミリーよりゼロひとつ少ない。 なぜ、不況の90年代がCDメガセールの時代となったのに、 好況絶頂の80年代後半に音盤が売れない時代だったのか。 理由を考えよう。 というより、知りたいから教えてください。 多分80年代後期くらいまではまだCDプレーヤーは、音楽好きの者しか持ってないくらいの普及率だったんじゃないだろうか? CDラジカセやCDミニコンポが一般に普及して、その一般人がレンタル店で利用するようになって、販売だけでなくレンタル店での仕入れ枚数も増えたんじゃないだろうか そのレンタル店も80年代は個人店が多かったのが、TSUTAYAやGEOなどの大型チェーン店が増え、初回仕入れ枚数とか増えたんじゃないだろうか。 ゆとり思想全開の>>1 に釣られようと思ったら、>>2 が輪をかけてゆとりだった とりあえず80年代にリアルに聴いてた世代に聞けばいいじゃない(o'-^)b ゆとり世代を教育するぞ。 まず、この統計を見ろ→http://www.riaj.or.jp/data/quantity/index.html 市場全体では80年代も悪くないだろ。 70年代は、ギター=不良 の時代。音楽人口が少ないのよ。 一部の歌謡曲が売れただけ(しかもシングル盤な)で、音楽市場は小さい物だった。 レコードの値段も今と大差なかったから、高級品だったし、子供が気軽に買える代物 ではなかったんだよ。だから、年間チャートの上位は数字が残ってるけど、下は全く 売れてません。 80年代は、アーティスト人口も増えてきて、ようやくアルバムも数多く売れる様になった。 ここで、TV露出が主な宣伝の歌謡曲勢と、ラジオや雑誌が情報源のニューミュージック勢に 分断される。今と違ってバンド形態のアーティストやシンガーソングライターは出演できる TVが殆ど存在しなかった。(この頃の冷遇が原因で山下達郎や松任谷由美はTVが嫌いになってる) ニューミュージック勢は、あまりミリオンヒットには縁がなかったけど今のロキノン勢並には 存在感もあったし、人気もあった。今よりも中堅クラスが充実していて、市場全体の活気は今 よりもあったハズだ。 90年代は本格的にCD時代に突入し、レコードと違って嵩張らないCDは買物のついでとか学校帰り に気軽に購入できた。多くの物価が消費税によって値上げ状態になる中、物品税の廃止によりCD は逆に値下げになった。だからミリオン連発の異常事態になった。 バブル全盛って… それは企業の話で、一般市民はそうでもなかったよ。今みたいに格差は酷くなかったが、かと言ってみんながみんな潤ってた訳でもない。 日本の流行歌が「歌謡曲」から「J-POP」に移行し始めて、 レコ大や紅白や歌番組が失速し始める時期ではあるけど、 まだ今よりは音楽熱は高かった時代かもね、80年代は 今は当時より音楽になにかを求めない風潮になってる どこか冷めてる気がする >>6 どうしてこういうデタラメを平気で書けるんだろう 単純にCDが家庭に浸透してなかったから CDの誕生が82年。 日本では86年にLPを超える。 CDが起動に乗るのは90年代。 ただそれだけの話。 景気と完全連動してなくて当然。 話は錯綜してるけど、>>1 は、とりあえずシングル曲の話だよね。 80年代なかば頃にはまだシングルCDはなかったけど、当時の自分の記憶では、ドーナッツ盤ばかりじゃなく、 シングルカセットを買う人間もかなりいた。 オリコンのチャートがもしドーナッツ盤とシングルカセットで別々にカウントしてたんだとすれば、数量が割れちゃって、 ドーナッツ盤の枚数だけで言ったら少なくなっていたってこともないかな。 00年代は00年代で、CD購入じゃなくダウンロードの「枚数」はカウントされないから、「ヒット曲が出ない」とされてるし。 それに大して、90年代はCD一本だから、表面上の売り上げが一点集中して高くなったとかいうこともありそう。 売り上げをもとにして80's音楽の質的な話に結びつけたがる>>1 しかしながら、おいおい、媒体は?流通は?再考しろよ、とツッコミ 80年代はカセットテープが主役。 どの家庭でもあるのはカセット。そしてカセットは録音、ダビングするもの。 アナログプレーヤーは大仰でしょ。 当時でも手軽じゃなかった。 CDになって初めて気軽に大量に音楽を買う時代になったんだよ。 皆レベルが拮抗していたように思える。 要するにあれもこれもで、セールス自体が様々なアーティストに分散されていた分、 突出したセールスが生まれなかったのでは。。。 小学生の頃はテープでラジオ録音だったなあ。 大人はどうだったんだかな? 大人もカセットテープが一般的だったさ。 アナログレコードは面倒だからな。 CD時代になってから一気にに祭りになった。 1984「星屑のステージ」(チェッカーズ)・・・60万枚 1985「セーラー服を脱がさないで」(おニャン子クラブ)・・・25万枚 1986「Desire」(中森明菜)・・・52万枚 1987「ガラスの十代」(光GENJI)・・・68万枚 1995「恋しさとせつなさと心強さと」(篠原涼子)・・・202万枚 1996「LOVE LOVE LOVE」(Dreams Come True)・・・235万枚 1997「Departures」(globe)・・・227万枚 1998「Can you celebrate?」(安室奈美恵)・・・223万枚 もちろん、この大差は、質的な良し悪しとは関係ない。 芸術学上の問題ではなく、経済学的・社会学的視点の問題だ。 バブル時代は、たしかにサラリーマンが自由に遊びに使える金は 多かったかもしれない。 しかし、おニャン子とか光GENJIのレコードなんて買いたがるのは、 サラリーマンやOLではなく、小中学生だ。 バブル景気だからと言って、常識的な家庭であれば、子どものおこづかいは、 その前後の時代と比べて、高騰したわけではない。 だから、小中学生の購買力が、その前後の時代と比べて高かったわけではない。 ・・・・・・よね? アナログ時代とCD時代比べてどうすんだ アナログ時代の主流はドーナツ盤でもなければLPでもない。 カセットだ。 どこの家庭にもプレーヤーあったわけじゃないんだよ。 ソフトもプレーヤーもでかくて邪魔だしw 誰もが気軽に音楽ソフトを買う時代じゃなかったのさ。 それは90年代、CDの普及をみなければならない。 90年代は団塊ジュニアが購買層の主力だったからあんなに売れたんでは 90年代に売れ始めたのは日本だけではないし 団塊ジュニアが購買層というのは日本限定の一要素にはなるかもしれないけど 根本としてはちょっと薄い気がする >>20 世代で括ると分かりやすいようでいて、肝心なところをそらすよね。 世代全員が同じなわけがないし、血液型占いと同じだと思う。 全共闘の挫折感って実感がない世代なんだけど、一部の大学生の感情を一般人まで共有した気持ちになっているのがわからない。 ああいうのも世代論で意味深に語ってるマスコミや評論家のせいでしょ。 バブル時代は景気が良かったって、一般市民はそれほど実感なかったしね。 そして、ゆとり世代がみんながみんな馬鹿なわけないじゃん。 いつの時代にも金持ちはいるし馬鹿もいるし普通の人もいる。 マスコミの世代論に洗脳されてるだけじゃないかなぁ。 個別の嗜好品の売り上げの変動要因を景気に求めようとするところがアホすぎる >>21 >ああいうのも世代論で意味深に語ってるマスコミや評論家のせいでしょ。 2ちゃんはそういうのと関係なかったんだけどね。 「またゆとりか」とか「団塊氏ね」とか。 以前はそうでもなかったんだよね。それほど色んな人が書き込むようになった。 >>21 団塊ジュニア云々は世代間の価値観の違いじゃなくて 単に人口が増えたということでしょ。 90年代にちょうど団塊ジュニアが音楽ソフトを購入する主力になったという。 景気悪い時の方が音楽は売れるってのが俺の私見 音楽なんて必需品じゃないしさ 自由に使えるお金が多くて、かつ景気が上昇局面にあったら みんな盛大に旅行行ったり利殖用に不動産や株買うでしょう 逆にお金ないときはCDぐらいしか買えないから、レジャーの代替として売れるんだと思う ここ10年でどれだけ売れなくなってると思ってるんだよw たとえば一つの曲を200万人の人がゲットした場合。 80年代 EP盤/67万枚 シングルカセット/67万本 エアチェック/67万録音 90年代 CD/200万枚 00年代 CD/100万枚 ダウンロード/100万アクセス なんて具合だとすれば、90年代だけ「売れている」ように見える理由が推測つきやすいかな。 まあ、単純に2で割って、3で割って、というのも、あまりにもイージーすぎるけど。w 90年代、CDはあまりに便利で高音質だった感じはするね >>29 でも洋楽が落ちたんだよね。本来、洋楽へ向かう若い層がJ-POPに流れた。 レンタル問題からプロモ番組の消滅、FM雑誌の休刊が連鎖しておこった。 変わってJ-POPが表紙の雑誌が増えた。(FMステーションも末期はJ-POPが表紙) 洋楽は落ち込んでないと思うよ 洋楽の割合はずっと25〜30%弱で変わらず推移してるし 大型店は大盛況でその主力は輸入盤なんだけどな FM雑誌が死んだのは、まさしくCDに負けたということで、 JPOPは関係ないよ。 CDと33回転盤と比べると、持ち運びやすさ、扱いやすさが段違いだからなあ。 値段的な差というよりも、大きさの面で「気軽に買える/買えない」の違いは たしかに大きかった。 LDがあまり普及せずに出番を終え、DVDが圧倒的に普及したのも、ソフトの 大きさという要素が圧倒的に大きかったんじゃなかろうか。 値段はむしろ当初はCDのほうがちょっと高かったりしたよね 逆にLDはビデオテープに比べてずっとお買い得だったけど 12インチだったからね FM誌がなくなったのは FM局が規制緩和でどんどん乱立するようになって fM誌のキモである番組表がもうフォローできなくなったからだよ そうなるとFM誌のアイデンデティティは崩壊するしかなかったわけ 80年代に音楽が売れなくなったのはバブルとは全く関係無いよ 元々FM誌ってキー局しか網羅してなかったんじゃないのか? 別にミニFM等々関係ないでしょ みんながFM聞かなくなったんだよ だから売れなくなった それだけ もちろんミニFMは全く関係無いw(ミニFM?) もともとNHKと民放1局ぐらいの時代だったんだよ どの地方でも聴けるFMってのは。 FM雑誌全盛の頃ってのはそういう時代 >>37 関東なら関東、関西なら関西で出てたと思うけど? 普通に番組表あったよ それは廃刊直前のころはな。 でもそこまでだっただろ。 番組表が必要とされなくなったってことがfm誌が必要と されなくなったということにつながっていくわけ つまり>>34 は全く関係ない エアチェック文化がCDやレンタルによって消えた そしたらFM誌の存在意義なんてない >>42 FM誌全盛時代はレンタル全盛時代と重なってるんだよ FM誌の全盛時代は80年代だからねぇ レンタル最盛期はもうちょっと後 完全にズレてるよ 90年代以降にCDラジカセが普及し、ミニコンポも手軽になったからだろ? 80年代半ばまでは、まだアナログ時代でレンタルもアナログ主流でまだそれほど一般にも浸透して無い。極一部の音楽ファンが利用。 後半からはかなりCDが発売されるけど、旧譜はまだまだタイトル不足で値段も高いし、レンタルはまだアナログ主流で国内アーティスト新譜メイン、80年代終り頃にやっとCDレンタルの枚数が増えてきだした。 90年代がのびているのは、カラオケボックスの普及とかもあったんじゃね? 実際、覚えるためにCD買ったし。 80年代が売れなかったのは いずれにせよ歌謡曲のヒット曲がなくなったから >>45 それなら70年代は80年代よりも売れていたことの 説明がつかないから間違い >>48 市場規模では 2000<<1990>>>>>1980 >>>1970 な訳だが。 80年代はヒットチャート上位曲の枚数がショボイだけ。 >>46 日本の場合、カラオケの影響は少なくないだろうね。 90年代は凄いカラオケブームだった。 >>49 まだ一応00年代のほうが市場規模大きいぞw アメリカやヨーロッパでは尚更。落ちだしのが遅いが急激だから衝撃は大きいけど。 日本だけをとってみても、09年まで含めて逆転しないと予想する。 たとえCD販売が10年前の4割減だったとしてもだ。 逆に90年代はそれほど急激なCDバブルだった。 そして00年代に弾けたと。 今まで音楽産業は右肩上がりだった。堅調に推移してた。 それが00年代にあからさまに騰落しだしたから問題なんだよね。 >>52 >>5 にソースを添付済みな訳だが >>53 10年単位では2000年以降が勝つかもしれないが、単年では2003年頃から前年割れで推移してる。 2005年頃から売上は90年代以下の水準に突入してるよ。 70年代はアナログの全盛期。90年代はCDの全盛期。 80年代はCDの登場によってアナログが過去のメディアになることが はっきりした時代。 しかしCDはまだ高価で普及せずソフト数も少ない。CDシングルの 登場は80年代後期。 CDの普及を横目に見ながらアルバムはCDで買っても、シングルは アナログを買うしかなかった。(もしくは買わない) だからヒット曲も枚数的にはそれほど大きくはない。 当時の音楽状況(歌謡曲、演歌とポップスがせめぎあっていた) なども当然あっただろうけど、あくまで音楽メディアについては こんな感じだと思う。 >>54 81年から88年まで低迷してるじゃないか 入れ物の移り変わりの話、アナログからデジタルへってことはあるけれども やっぱり音楽と大衆の関係性とか 音楽の質的な変化の話をしないと本筋は見えてこないだろうな ここで少し触れられてる70年代って高度成長期が終わっても まだまだ所得が低い時代だったしな 村上龍の69なんかを見ると分かりやすいかも 逆にだからこそスターは神様扱いだったが >>57 入れ物がレコードからCDになったことで大衆にとって一気に音楽が身近になった感じがする。 実際レコードプレーヤーはどの家庭にもあったわけではない。 対してCDは各個人で再生環境を複数もつことを可能にしてる。 実はアナログ時代の主役はカセットだったりするからね。 つまり録音文化が確固たる地位を占めていた。 レコード買っても聴くのはカセットみたいなのもあったしw ラジオのエアチェックが全盛の時代でもあった。 手軽なCDはそれらも全て音楽CDソフトにまとめた。 現在、音楽販売が低迷してるのは、形を変えた録音文化の復活の影響だと思う。 実際にまだまだレコードが主力だったときから 売り上げが低迷してきた。つまりCDが台頭してくる以前から レコードの売り上げは鈍ってきていたわけで 入れものの話ばっかりしていても何も見えてこない なんかさ、昔の動画とか観ててもファンの熱も冷めてるように感じるのは俺だけかな ブルースシンガーが他所の国の公演で王様みたいな待遇を受けたりは今どのジャンルでもないし 大人しいって言われてる日本のファンだって全盛期のジャコのライブじゃ絶叫を上げてたのに… そりゃインターネットを見れば世界の全てが理解できるからさ。 何でも容易に手に入れば有り難さもなくなるってもんよ。 音楽だけじゃないぞ。 ネットに載るコンテンツは全てそうだ。 図書館の蔵書が全て閲覧できるなら本なんて買わないのと同じ。 なるほど。それもそうだな 今じゃyoutubeをオフィシャルで利用しちゃうアーティストもいるが 逆にネット自体が有り難味を薄れさせてしまうしな ネットでは過去の名作が見れる。 イマドキのショボイ何番煎じか知れない屑なんて聴けるかよ っと思われても仕方ないかもね。 このスレ、全然音楽のこと知らない素人か、子供が立てた? 80年代や2000年代が売れなかった理由というより 90年代に小室氏をはじめとしてなぜCDが異常に売れたかという 理由を追求するほうが本質かな。 ソフトの「器」の話とカラオケブームとの関係とテレビ界の状況とか 世の中全体の景気のこととかいろいろありそうだが。 バンドブームが駆逐されたから売れるようになったんだよ 駆逐したのはビーイング系だけどな そのあとに小室系が出てきた どっちもバカ売れした 単純にソフトの器が大きい LPと比べたら雲泥の差だもん てかCD以前はLPじゃなくてカセットが主役だったな レンタルでさえ敷居が高かったんだから あまり関係ない話だが、80年代と90年代と比べて、映像ソフトは爆発的に安くなったのに、 音楽ソフトはそれほど安くなってないのは、どういうことかな。 80年代半ばには既に家庭用ビデオデッキがだいぶ普及していたが、その頃はビデオソフト1本で1万とかしてて、 それがいつのまにかDVD1枚で2000円かそこらになった。 が、音楽ソフトのほうはドーナッツ盤が700円でマキシCDシングルが1000円とか、 かえって上がっているのは、どういうこっちゃ。 DVDはたとえば昔のハリウッドものとかならたしかに1000円かそこらだけど 日本映画は5000円とか平気でする CDも昔の洋楽や録音年代の古いクラシックはアルバム1枚で1000円ぐらいの一方で 邦楽最新盤はやっぱり3000円ぐらいしてたりとかモノによって違うでしょ 権利関係の費用とか加工賃の違いとかだろうが DVDはたとえば昔のハリウッドものとかならたしかに1000円かそこらだけど 日本映画は5000円とか平気でする CDも昔の洋楽や録音年代の古いクラシックはアルバム1枚で1000円ぐらいの一方で 邦楽最新盤はやっぱり3000円ぐらいしてたりとかモノによって違うでしょ 権利関係の費用とか加工賃の違いとかだろうが 市場規模の違うハリウッドと邦画を比べるのは間違いだろ。 音楽も同じで、いくら国内で売れてるように見えても 外貨を稼げないヤツらばっかりのJ-POPをアメリカ並に安くしろというのは無理な話。 外貨を稼ぐって何? 海外で売れるアーティストを要するメーカーや事務所は外貨建会計なの? それともかっこつけようとして意味もわからず無理しちゃった系? >>75 ゆとり乙 自分で言葉の意味を考えもせずに相手のせいにするって哀れすぎるぞw 海外のバンドや歌手みたいに世界中で買ってもらえるでもなく ツアーで稼げるくらいの力もないって意味だよ 海外が全てじゃないけど、 どんなに大物ツラしてても 海外じゃ全然相手にされてない内輪向けの商売なんだから 飽きられるのも時間の問題だったわけだ 映画も音楽もそうだけど、「海外でウケている」ことは必ずしもそれが 芸術的にすぐれいるということとイコールではないからなあ。 最近「ガラパゴス化」という言葉が「国内限定の独自の市場」への 悪口用語としてもてはやされていて、日本のポピュラー音楽もそれに あてはまりそうだが、だからといって、海外で評価さえされていれば、 それが「卓越した芸術」を即座に意味するかどうかは別問題だ。 うまいたとえではないかもしれないが、外国人にほれられて結婚した 小野洋子や桐島洋子が、そうではない原節子や山本富士子より美しいと いうことにはなるまい。 世界に発信するか日本ローカルで満足するかの差は大きい 芸術性の優劣なんてそもそもないも同然 同じ条件でも評価が違うのは見据えた目線の高さによる やれ世界がどうたらグローバルスタンダードがどうたらってのが日本をダメにした 世界に合わす必要なんてないんだよ 日本人による日本人の為のモノこそ大事にするべきだ 日本特有の80年代アイドルみたいのは勘弁な 未だジャニーズは全盛だからたちが悪い >>83 その手のアイドル歌謡は名盤足りえないことからも分かるように 客観性以前の常識だろうがw 名盤というような大仰なものかどうかはわからんが、 たとえば80年代の松田聖子のアルバムなどは、 大滝詠一や細野晴臣や松任谷夫妻がプロデュースしていて、 音楽的評価は今もって高い。 本人の歌唱への評価ということでなく。 同じ国内市場限定商品でも、たとえばBZあたりより 専門批評家筋からのサウンドへの評価は高いように感じる。 >大滝詠一や細野晴臣や松任谷夫妻がプロデュースしていて ○○が作曲してるから ○○がプロデュースしてるから … 実に痛い ○○を聴けよw >>86 一流シェフが監修したコンビニ弁当みたいなもんか コンビニ弁当はどうしたってコンビニ弁当なのになw >>91 団塊Jrが自分でCD買えるようになったから? 音楽が全体的に売れた時代は80年代中期まで 人気のあるミュージシャンが乱立した時代だ そのうちそういったブームも去ることとなった その後はミュージシャンの人気も長続きしないようになっていった 熱しやすく冷めやすいといったリスナーの傾向が出来上がっていった >>94 その時期は単なるアナログからCDへの変換だな >>1 地球上で唯一1億枚以上売れたアルバムであるスリラー(マイケル・ジャクソン)は80年代に発売されましたが? >>1 80年代の日本では洋楽が比較的人気あって90年代以降よりも邦楽の大ヒットが少なかっただけ。 邦楽の話題限定のスレは邦楽板や邦楽サロン板に立ててね。 >>96 世界で二番目に売れたアルバム、AC/DCの「バック・イン・ブラック」も1980年に発売された。 >>1 はこの板を第二邦楽板と勘違いしている馬鹿。 >>98 今思ったが2008年には邦楽サロンって出来てたっけ? >>102 邦楽板は間違いなくあったのだから、それは関係ない。 このスレは板違い。 レンタルやエアチェックの時代だったからな 洋楽に関してはMTVの衰退期だな 音楽シーン自体があまり活性してない 邦楽も含めて混沌としていた 要するにどういったものが次のブームになるかよく分からない状況だな イカ天とかこの辺だろ? それと重要なことにCDに本格的に切り替わった時期でもある 俺の記憶では86年当時は少なくともまだLPレコードレンタルとかはまだあったな 87年くらいにCDレンタルの会員に入った記憶がある >>96 >>100 マイケル・ジャクソンとAC/DCだけじゃない プリンスもクィーンもマドンナも80年代に大活躍した >>1 は日本以外には音楽が無いと誤解している >>1 は日本でどういう風にCDが普及していったか判らないんだろ 最近も売れてないからなぜ90年代は売れたのかと考えるべきかも 一言で言うと レコードに限界が出てきたから そこで起死回生のようにCDが出てきて大衆が「CDに」飛びついてミリオン連発時代になった そういう意味では2000年以降と似ている 違うのはCDのような真新しいメディアが無く、逆にネットのような商売潰しが出てきた つまり 楽曲の質と売上は関係ないってこと 音楽なんてのは常々「付加価値」で売ってきたんだよ 90年代厨が売上を引きあいにして2000年以降の邦楽を貶すがあれは間違い >>111 とか間違ってるね >>1 おニャン子のころの音楽事情はレンタルレコードが増え始めた時期だな CDはまだ普及してない レンタルがレコードからCDに代わったのはそれより1、2年くらいあとだな CDコンポが普及しなきゃいけないから一般の音楽リスナーの レコードからCDの切り替えは若干タイムラグがある そんな関係もあるだろうし、80年代後期ってのは80年代中期までの 洋楽ブームを含めた音楽シーン全般の盛り上がりが引き潮になり始めた時期だからな また、おニャン子ってのは夕焼けニャンニャンの活動がメインで どちらかというならAKBよりはアイドリング的なテレビ局が作ったアイドルだったからな AKBみたいに音楽を売るのがメインって感じでもない ネトウヨとは・・・ 釣り銭乞食敗戦民のヒキおたレイシスニート 人格に問題があるため社会に適応できない人種 そのため周囲に対して自分の存在を誇示するためのステータスが一切ない 唯一の拠り所が「自分は日本人」ということのみである為 ネット上で在日韓国・朝鮮人を叩いてわずかな優越感を得ることでアイデンティティを保っている また昨今では嫌韓流思考が顕著でありネトウヨ自身が社会と接する機会が少ないこともあり、 「韓流ブームはステマ」と本気で信じている。 そのくせ「日本製」「メイドインジャパン」「国産」を低品質でも礼讃しステマするダブスタ木違い。 例:SAMSUNG叩き。GALAXY叩き。HYUNDAI叩き。ソフトバンク叩き。孫正義叩き。発送電分離叩き。再生可能エネルギー叩き。山本太郎叩き。 アシアナ航空叩き。潘基文叩き。ネクセン叩き。ハンコック叩き。クムホ叩き。ポスコ叩き。K-POP叩き。キムヨナ叩き。マッコリ叩き。チャングム叩き。グンソク叩き。崔洋一叩き。テポドン叩き。慰安婦叩き。 「敗戦」を「終戦」に改ざんし「敗戦国民」である現実から歴史ねつ造し名誉白人気取りのアジアの裏切り者 その思考が右翼にも似ている為、ネトウヨと呼称される @社会的地位:最下層 A経済力:低収入、または無収入。 高い収入を得る人間に対しては、例え在日以外にも異様なまでの敵対心を持つ。 例:マスコミNHK叩き。パチンコ叩き。中国叩き。グローバリズム叩き。TPP叩き。経団連叩き。リア充叩き。脱原発叩き。護憲叩き。生活保護叩き。年金者叩き。民主創価叩き。日教組叩き。しばき隊叩き。フェミ叩き。カルデロン叩き。多文化共生叩き。ピースボート叩き。 B対人関係:不得意。 匿名の掲示板以外では何も話すことは出来ない。その分ネットには莫大なエネルギーと時間を費やす。 結局今も昔も音楽は付加価値で売ってるだけなんだな つまりCDっていうコンテンツの斬新さが90年代のメガヒットだっただけで 決して90年代はレベルの高い曲ばかりだったわけではない 80年代後半はレコード(カセット)が完全に飽きられ売れなくなった 2000年以降はCDが完全に飽きられ売れなくなった 前者はCDが出てきたことにより回避できたが後者は未だ模索中 音楽を売り上げで優劣つけることの虚しさ無意味さというかねw 40万枚が大ヒットっていうのが80年代と00年代で被る 普通のアーティストは売れに売れたとしてもそのへんが限界なんだろ 社会現象的なヒット 例えばおよげたい焼きくんとかダンゴ3兄弟とか そういうのは普通のアーティストみたいに潜在的な購買層ってものが 存在しないわけだから異常な売れ方になる 80年代にそんな社会現象的大ヒットが無かった原因を言うならば そうした社会現象が起こりにくかったと言うほか無いだろう >>114 レンタルレコードはまだ違法の範疇だから、闇商売的に小店舗だったけどな 半ば強制的にCDに切り替わってから、物が扱い安くなったのと規制緩和があったから 大店舗でレンタルCD並びにビデオ(アダルトと!)と本を全て扱うようになった 田舎はこのケースが多いよ レンタルレコードで、曲がったキズいってる…でどんだけ文句言われた事か 夏場車に置いといたから…、前借りた奴だし… て言いたかった >>1 こんなこという人だから 今現在こいつ没してるな、たぶん 80年代を語るならベストテンにも言及しないとね。 あの頃は連日テレビで音楽番組があって、 テレビで音楽を聴いていた時代。 その後媒体としてのCDが登場して自分の部屋で好きな曲を 聴けるようになってそれから売り上げの構成が変わってきた。 そう言えば平成になってからだな? 80年代の邦楽で良いと思った 楽曲って少ないな。 TMNとラウドネスくらいしか思いつかない。 何しろ、初めてAiwaのCDプレーヤーを 買ったのが1987年?くらいだったかなぁ?山田邦子のかつてないCDとかいうやつを買った記憶がある。Winkの歌も入ってた。スイカのデザインだったね。 売れた売れないに関わらず洋楽(アメリカン)もJ-POPも良曲多い NHK総合を常に実況し続けるスレ 160158 北ウイング 似たようなニーズに対して競合する曲、つまりライバルが少ないと 一つの曲や一人のアーティストだけが独占的に売れてしまうことになる。 単純に80年代邦楽がお遊戯アイドルの音痴歌だらけで「EPやCDを買う価値も無い」と判断されただけ 邦楽の悲惨な状況に呆れた人らが洋楽に流れていった、逆にそのお陰で日本国内での洋楽の認知度が80年代に高まった あと、忘れ去られているが70年代までの邦楽も80年代のアイドル歌謡曲になぶり殺された 80年代日本を代表するミュージシャンといえば平沢進と下山淳だろ read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる