使い廻し

『わろてんか』首尾一貫していた「笑い」への思い 作者・吉田智子氏に聞く
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/175620

脚本家デビューして間もない頃、松本人志と中居正広のダブル主演で放送されたドラマ『伝説の教師』(2000年・日本テレビ)に脚本家として参加した。
「松本さんの発案で、劇中で漫才をやることになり、その回の脚本を担当することになりました。
松本さんからいろいろお話をうかがった経験が今になってすごく生きています。

この時、伝説の教師、南波次郎のせりふとして、演じる松本さんに言ってもらったのが、
『つらいときこそ笑うんだ』。

そのシーンが私の中にずっとあったので、『わろてんか』のお話をいただいた時、運命的なものを感じました」。