以下レポです。

英語だけでなくスペイン語やフランス語の歌唱もあり、まさに音楽は言葉も国境も超えるね。
エリザベートからの2曲ではラミン・カリムルーと、シエラ・ボーゲスが日本語で歌唱したのだけど、
このサービス精神とチャレンジ精神は素晴らしい。
この二人は挨拶や簡単な言葉くらいで日本語は基本的に話せないのだが、日本語発音が思いのほか上手だった。
シエラは他にもポカホンタスやAimerなど色々歌ったけど、どれもうっとりするほど綺麗なソプラノ・ヴォイス。
それと彼女はオペラ的な歌い方だけでなくロックも歌えます。

シンシア・エリヴォは身体は小さいけどソウルフルでパワフルな歌声。I'm Hereは圧巻だった。
この方はソウルフルな曲でなくとも歌える人でした。

そしてラミン! 演出家が「彼はどんなスタイルの歌でも歌いこなす」とコメントしていたがまさにそれ。変幻自在。
前から天才的だったが、ここ数年で更に歌唱力と表現力に磨きがかかっている。
Music of the Nightは今まで生で聴いた中で一番良かった。