ゼイン・マリク 1D時代から「ハリー・スタイルズとは話もしない仲だった」

「ワン・ダイレクション(1D)」脱退を経て、しばらくはどのメンバーとも絶縁に近い状態になっていたと告白済みのゼイン・マリク。
しかし1D時代に一番仲の良かったルイ・トムリンソンは、最愛の母が生前「ゼインに連絡を。人生ってあまりにも短いものだから」と語っていたことを思い出し、
本人に連絡を入れ再会を果たしていた。一方でハリー・スタイルズとは1D時代から「ろくに話もしない仲だった」というゼインは、
脱退を決めた時からハリーとの関係が終わると予想していたもよう。それが的中し、今もなおハリーとの交流は皆無だという。

1D脱退後、「ひとりでの成功は無理」と散々叩かれながらもソロアーティストとして大成功したゼイン・マリク。
彼はこのほど『Us Weekly』の取材に応じ、一緒にグループを盛り上げたはずのハリー・スタイルズについて、こう語った。

「正直に言うと、バンド時代もハリーとはほとんど話さなかったんだ。だから脱退した時も、関係が続くとは期待もしていなかった。そして、それっきりってワケさ。」

しかし再び1Dとして活動する可能性はゼインも否定しておらず、このように明かしている。

「まだ誰にも分からないよ。あり得ない話じゃない。10年、15年と経過して戻りたいと思ったらそれもアリだね。
今は分からない。戻るのが嫌なら戻らない。その時の気持ち次第だね。」

またルイ・トムリンソンとは、ルイからの働きかけもあり再会したという。ルイは「楽しかった」と喜びを露わにしていたのだが、
ゼインの気持ちは脱退後にずいぶん変化したようだ。

「昔とは違う。前はもっと仲が良かったんだ。一日中一緒にいたんだから。今はそうじゃない。それぞれの人生を歩んでいるし、成長したんだ。
連絡は取り合っているけれど、前ほどじゃないね。」

ちなみに彼の脱退後、バンドメンバーらは驚くほど彼に冷たかったもよう。ゼインは「数人に連絡したのに、なしのつぶて」と述べ、
ガッカリした様子を見せたこともあった。それでもくじけずソロ活動に没頭し成功したゼインにとって、
1Dの仲間達は「どうしても必要なもの」ではなくなっていったようだ。

http://japan.techinsight.jp/2017/09/kay09141819.html