ロック原点回帰というと
ペンタ、ブルース系に寄せるというイメージがあるし
ガンズもそうだった

ところがニルヴァーナはぜんぜんブルース感がなく
もちろんメタルのイディオムに頼るでもないのに
ヘヴィで普遍的なハードロックが出来てるのが
今聞いても凄いと思う
感性だけで持っていった感じ
ジョンレノンの謎コードとかに近い気がする

方法論が感受性に依存してて、後継者が出づらい分、近年ロックが袋小路に入ってしまった原因にもなっているんじゃないか
もう今更ペンタハードロックに立ち帰ってみても、ニルヴァーナを超えるインパクトは残せないわけだから