●弥生人=朝鮮人は間違い●

弥生人ってのが朝鮮人だってのは、DNA解析により今では完全に否定されている。
日本にやってきた弥生人ってのは、中国大陸南部の長江流域に長江文明を築いていた非漢民族系のО2系の人たちで、
彼らのあるグループ(О2a)はベトナムに行き、あるグループ(О2b)は日本列島に来た。

弥生人が縄文人を征服したという説も、現在では否定されている。
もし征服したのなら、日本語はベトナム語に近い言語になっていただろうし、
日本人におけるD2系の遺伝子の比率はもっと低くなっていただろう。

だから、事実は、少人数で日本列島にやってきた中国南部の非漢民族の人たちが、
縄文人が嫌って住まなかった低湿地に住み着き、
低湿地に向いた稲作をはじめたところ、大成功して、食料の安定生産に成功した。
そこで、寒冷化で食糧不足に苦しんでいた縄文人たちは、高台から降りてきてが弥生人たちと合流、
平和な共存をはじめて、D2とO2bからなる日本人の原型を形成していったのだろうと言われている。

中国南部から来た渡来人たちは、自分たちの言語を捨て、縄文人の言葉を話すようになった。
現代日本語は縄文人の言語がベースになっている。

まとめると、90%以上の日本人の地には朝鮮系の血も、漢民族の血も含まれていない。
これはDNA解析の結果であり、動かしようのない事実。