ヒップ・ホップを聴き続けてるのは、あれが=音楽だと思ってる層なのよ
教育レベルが低くハーモニーやメロディを複雑に理解出来ないから、言葉の「意味」だけを強く押し出すわけ
JPOPと似てて「歌詞の意味に共感できないと何の魅力も無い」というジャンル

ネイティブなレベルで英語が聴き取れ、またはリリックの内容に「共感」出来ないとラップって音楽としての魅力は無いし
むしろ「非音楽的である」事で一種の不協和音を奏で、たとえば反社会的なメッセージを伝達しているわけで
一種のアジテーションなんだよね

「政治活動家のアジ演説」をBGM付きで聴いてるようなものだと思えばいいかな
支持者以外には不快なノイズでしかないというw

でも「音楽的なラップ」は、ヒップ・ホップとしては評価されないのね
それは概ね「トリップ・ホップ」と呼ばれているし、ラップを好む層にとっては、ちょっと音楽的に難しい場合が多いな