Pitchfork / ピッチフォーク Part.34
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
灰野は根っからの前衛ではないよ 一番好きなアルバムがディランの追憶のハイウェイって人だからね >>284 女友達なんだよ その女友達が、どうやって灰野さんと知り合ったかというのが笑えるんだけど 彼のライブに行くとアンケート用紙が用意されてて、その日のライブの感想を書くようになってるのよ で、灰野さんは、客が書いたアンケートには全て目を通していて、たまたま、その女友達が書いた感想が気に入ったらしく 電話番号を記入していたので、後日、灰野敬二自身から電話がかかってきたらしい ぶっちゃけ「ナンパ」だと思うんだけどw ただ、その女友達は、幸か不幸か、あまり美人じゃなかった フォークバンドを組んだりしてて、音楽知識は女性と思えないぐらいある娘だったので、意気投合し 灰野さんツアーに出ている時の猫の世話とか、部屋や楽器の管理、衣装の管理などを任されていたわけ 実は、その娘に、オレ、素の灰野敬二にキャラクターが似てると言われてたの この、言いたいことを何でも語ってしまう「ウザさ」が似てるらしいw その娘の、素のキャラを知っているダイレクトな灰野敬二像と、オレの感じた姿は、殆ど合致していたのね 彼女は灰野敬二を 「 誤解を恐れる人間 」 と言っていた やたら饒舌なのは他人の勝手な解釈や誤解を絶対に認めないシビアさの表れであると 前衛系のスタイルのアーティストには2ついて 1 聴衆の自由な解釈に任せるタイプ(99%はこれ) 2 明確な意図を確実に伝達したがるタイプ(殆どいない) 灰野敬二は「リスナーの皆さんが自由に感じ取って下さい」というタイプじゃなく、押し付けるタイプであり その「圧」が異様な緊張感とテンションになっており、普通、こういう人間は「構築」の方向にいくのだが 脱構築し、より自由になるはずの前衛というフィールドにいるのが、この人の存在意義だと思ってる >>285 それ面白い それに近いのが、ジム・オルークがサーストン・ムーアに「KIDA」を「歴史的名盤だ!」と興奮しながら聴かせたが サーストンは「大した事ないね」と切り捨てたというエピソードだな 本人はギタマガのインタでロックンローラーかブルースマンと呼んでほしいていってるな 現代音楽はそれなりに聴いてるらしいけど、オススメはストラヴィンスキーだとのこと。聞き手が良かったのか、かなり面白いインタビューだからたまに読む 灰野主要作品の中での相対的レビュー 【ロスト・アラーフ】 ロスト・アラーフ ★★★★★ 【灰野敬二】 わたしだけ? ★★★★★ 魂の純愛 ★★★★★ 天乃川 ★★★★★ 滲有無 ★★★☆☆ 慈 ★★☆☆☆ Tenshi No Gijinka ★★☆☆☆ Even Now, Still I Think ★★★★☆ 【滲有無】 悲翼紀 ★★★★★ 【不失者】 1 ★★★★☆ 不失者(2枚組)★★★★★ 悲愴 ★★★★☆ 寓意的な誤解 ★★★☆☆ ここまで「ロックの人」という灰野観を書いておいてなんだけど、やっぱ灰野敬二の極致は「純然たるノイズ」ね もう世の中の全ての存在に悪意と憎しみを叩きつけるような凍てついた「呪い」としてのノイズというか 特に初期の「天乃川」と「魂の純愛」は、本当に悪霊とか地縛霊の呻き声が聴こえるんじゃないかというぐらい気味悪い 悲翼紀の「滲有無」なんかは、それが「暗黒アンビエント」として結実している傑作で、アンビエントとしても聴ける >>290 加速するところには確実にロックンロールがあるから捻りのあるロックンローラー 「戦後に生き残っちゃった地縛霊」みたいな存在だと思うんだよね 近代化と共に日本社会から忘却されてきた、過去の黒歴史とか怨念を引きずってる感じ 最近は丸くなったのかもしれないけど 過疎地の廃村の風景とか、貞子が出て来そうな古井戸とか、被差別部落のお墓だらけの地区とか そういうアンタッチャブルな歴史を抱えてる「陰湿で暗かった日本」の地縛霊 というか実際「リアル貞子」だしなw >>290 ブルースマンではジョン・リー・フッカーが好きだと言ってた こういう初期の音源だと思うんだけど そういえば音色も共通しているかもしれない JOHN LEE HOOKER - Hoogie Boogie https://www.youtube.com/watch?v=F8ji8YfLPcQ Texas Slim (John Lee Hooker) - "Slim's Stomp". (1949) https://www.youtube.com/watch?v=_b1L_kTyHwI ブルースは、やっぱギターのみの無伴奏に限るわ つか、1949年の時点で既にノイズギターになってるから凄いw 灰野敬二の完全にボーカルだけのアルバムがあるんだ フランスの洞窟かなんかで録音したやつで それず〜っと1時間強くらいうめき声だけだよ 強弱とかメロディとか音階とか一切なくてただうめき声だけ かなりの拷問体験だねあれはw 灰野敬二のソロって25年くらい前に見たのと最近とでほとんど変わってなくて 最初の1時間はずっと同じテンポでエレキ弾いてるだけだよね コードもワンコードだけで 爆発もしないし展開もしない反復もしない ただ1時間やってやめてハーディーガーディーに持ち替える >>301 糞しょーもねえ ジャップ上げの塵番組見てヘラってんじゃねーよ カス 某所の音楽談義的なものにちょっと参加したんだけど 自称新たしい音楽詳しいですみたいな層っていうのが ことごとく古い音楽全然知らないんだわ ポストパンクくらいまではそこそこ詳しいんだけど それ以降となるとクラウトロックとブライアンイーノとシドバレットと ロバートワイアットとメイヨトンプソンくらいしか知らないみたいなw いや、マジで50年代60年代70年代の参ディケイドのアメリカの音楽が 完全にすっぽ抜けてるわけだよ そんなんで本気で音楽批評が可能とか思っちゃっててさ あれは本気で考え直さないとダメだよ アメリカで70年〜73年にかけてSSWブームっていうのがあったんだけど 最低でもそこは通ってないとダメだな そこはポピュラーミュージック史においてカンとか電化マイルスよりもはるかに重要だから そこ通れてないやつって初心者と変わらないよ こういう層を生んだメディアとかミュージシャンの責任でもあるんだけどね カンやマイルスよりはるかに重要なSSWって誰だろ その根拠も興味深い >>277 ネタなのかベタなのか分からない、KKKがしょうもない韻踏んでるw >>309 そこは、ド真ん中だろう キャロル・キング、ジェイムス・テイラー、ジャクソン・ブラウン、ジョニ・ミッチェル トム・ウェイツ、ランディ・ニューマン、ビリー・ジョエル、ローラ・ニーロ・・・ 個人的には、ジュディ・シルとトッド・ラングレンは外せないけどな 時代と共にどんどん音楽増えてるし、そこらへんまでフォローするのめんどくさいからしょうがない だから、新しい音楽も追いながら古い音楽も聴くってどんどん大変になっていくんだよな >>312 その辺やティム・バックリィなんかはすぐに思いつくけど クラウトロックやエレクトリック・ジャズと比較して重要っていう意図がよくわからないね そもそもその辺のSSWならみんな通ってるだろうし いや「原型」を知ってないと、今の音楽の面白さも分からないわけだよ ここはタナソースレでも主張したけど、たとえば、サンプリングの元ネタとして「逆算」したところで、ピンポイントの話にしかならなく その曲が、音楽全体の中でどういう視点で作られたものであるか、というのは見えてこないわけだ たとえば、レッチリは、ファンクバンドとして聴いてる人がワン・ホット・ミニットまでは多かったが 「カリフォルニケーション」からはファンクは一つの要素に過ぎず、あのアルバムがイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」を意識していて 「ヒッピー(カート・コバーンの死などから来る)幻想の喪失」という共通のテーマ性があるのは見えて来る で、実は、Pファンクが台頭した70年代は、フロイドの「狂気」が同じくヒッピー幻想の喪失の上に立った虚無感を描いていたり ファンクの高揚の裏側には、同じシラケムードの時代背景があることも見えて来る でも、それはイーグルスやフロイドをファンキーじゃないとして「聴かず嫌い」してたら、レッチの真髄にも迫れないわけだが たぶん今のリスナーは、そういう人が多いという指摘だな 新しい音楽に精通している=古い音楽は知らなくてもいい みたいな考え方だよな 新しい音楽と同等くらいにトラディショナルなものにも通じているべきなんだよ じゃないから結局説得力がないわけ >>314 >そもそもその辺のSSWならみんな通ってるだろう いやあ・・・アデルを小馬鹿にして真正面から聴こうとしない連中が70年代のSSWだけは聴いてます、なんて事はないと思うけどなw ここの誰よりも音楽に詳しい渋谷陽一にしてみれば若手の音楽はほぼ全てが焼き直しに聴こえてしまうらしいからな。 「無駄に長く生きて音楽評論家なんてものをやってると…」みたいに昔ラジオで自虐的に言ってた。知りすぎてるのもつまらんかもね いや、単にその時代のアメリカの音楽が文脈的に重要っていうだけならわかるけど なんでクラウトロックとかと比較したのか、そこが問題なんじゃないの? 俺はてっきりその界隈にクラウトロックや電化ジャズよりもアヴァンギャルドなものが多くあるから、とかって理由を期待したんだけど。 でもティム・バックリィくらいでしょ 若いうちはそういう考え方になるのはしょうがない気もする 少なくともこんな掲示板で新しいだ古いだ言い争い見るより、現実に尊敬する先輩なんかがいてさ、その人が薦めてくれたりする盤が一番スッと入ってくるんだな まあ老害って奴だよな 知識が有る無しの情報戦争になってそこにしか価値を見出せなくて何も伝える言葉を持たない 伝統芸能に何で人が来ないんだって騒いでるアホ老人そのもの >>320 それが優れたグル(指導者、師匠)だったら良いけどねw むしろ知識の幅を狭めてしまう先輩なんていくらでもいるだろう >>321 そうやって、子どもに媚びて同調するだけなのは、援交やってるオッサンと変わらない むしろ、子どもなんかに「嫌われたくない」と思ってしまう、そのスタンスが一番の「老害」だと思うよw たとえ90%の人間に嫌われても、残り10%の人間の価値観を豊かにしたり、視野を広げたりするキッカケになるのなら 言うべきことは、ちゃんと言わないとダメ それが大人の義務だと思うぞ たとえ今、反感を持たれても、いずれ気付く場合は、多々あるしな >>325 それを言わない奴 言葉を持たない奴が老害なんだよ ようするに>>307 みたいにここで愚痴ってるカスのことな ああ、なるほど オレだったら、その場で思いっ切り暴れるだろうからなw >>327 それが正しいしそういう先輩が少ないから空洞が出来ると思うよ 若輩ながら まあ言い方ってのはあるだろうけどそこにセンスない奴に学ぶものはないだろうから >>320 そんなアブラムシみたいな狭い世界で生きててどうする? 大阪のミナミや神戸のモトコーでレコ屋巡りしてた人はわりとSSWは通ってたりする エミルー・ハリスやジェシ・コリン・ヤングとかステキなのを店主が教えてくれた思い出 人のコピーしかできない分際でカスとかいってる手前が一番カスだよ 可能性を狭めるグルが悪いんじゃなく そんな馬鹿なグルを崇拝してしまう信者体質のきみが間抜けなだけだよ >>319 >クラウトロック、電化ジャズ そこは自称今時の音楽に詳しいです!な人が押さえているであろう対象としてじゃねーの? 実際は知らないけどさ。話の流れ的にはそういう扱いでしょ。 >>327 お前実際はそんなキャラじゃないだろ(笑) 目の前で本人に明るく言えないことを、2chや家庭のなかで モゾモゾとはなす日本の構造的な悪弊 >>326 いや、若者と喋っててそれこそ君たち50年代通ってないの?とか言いながらうんちく垂れる奴のが、周りにいる奴からしたらよっぽど老害だろ。 別に知らなくても本人が満足ならいいし、何で言わない奴を老害扱いするんだよ。 そもそもこのスレの奴らも大概初老だろ。 >>335 kkkはここでしかコミュニケーションをとれない引きこもりのニートおじさんなんだからその中年の悲しみを背中から包丁でえぐるようなコメントはいけない >>337 伝える言葉を持てないって悲しいね 何のための人生だったのか そういうのをカスというのだ なんと薄っぺらい人生なんだ お前はもはや死ぬしかないのだ 悲しいねえ これだから音楽は狭くなるんだよ、そこまできた若者の探究心を摘んでしまってはいけない。 より深く先導者として居てくれよ 誰にも頼まれていないのに勝手に絶やしてはいけないとか義務感感じて若者に押し付けるのとか老害と詳しい人のマジ紙一重 くだらん布教活動なんかやめとけ(笑) 俺はいつも職場でベストな音楽流してるから 同僚の耳レベルがどんどん上がってる プライマルのスクリーマデリカってトリップの世界だけれど、 これって89年前後のドラッグ・エクスタシーを飲んで踊りまくる あのマンチェスターシーンの一部なの? なんか時期や場所はごく近いのだけれど、雰囲気が両者じゃ だいぶちがうし。 スクリーマデリカはかなり知的で構成的な感じがする ラヴレスにむしろ雰囲気は近い そのムーブメントの中では後発で ジ・オーブなんかが絡んでくるからアシッドハウスというよりはそこから派生・発展したチルアウト、アンビエントハウス寄り 伝える言葉を持っててもLAメタルとかニルヴァーナしか語れないんじゃ馬鹿みたいだよね >>343 知的な印象はボビーの才能によるところも大きいかもね その後もいろんな音楽性試すけど どれもそれなりのクオリティで作るし もっと初期だってローゼズなんかと近いことやってるけど 正直プライマルの方が完成度高かったから ムーブメントの一部というより、アーティストとしての個性がしっかりあるんじゃないかな 都合がいい時は伝える言葉でいろいろ教えてください、ある時は老害、都合が悪くなると実はぼく何も知らないんですとかそんな能天気なことを平気で言ってくるやつが死ぬほどめんどくさい。 >>347 というか、プライマルの初期の楽曲に影響されて音楽性を転向したのがストーンローゼズだよ この曲がなければストーンローゼズはああいう音楽性になってない このリズム隊を人力アシッドハウスにすればストーンローゼズ Primal Scream - Velocity Girl https://www.youtube.com/watch?v=d8KynrRA1u8 マンチェって「これなら自分でも出来るかも」度でいえばパンクより遥かに上だな 辛うじてパンクにあった「ビジュアル」という要素すら無化してるからな ボビーはお洒落だけど、ハピマンとか本当に酷いw スカリーズより前の80s英国謎オサレも大概だがな 今見て普通にかっこいいのなんてポールウェラーぐらいだろう プライマルはケミカルブラザーズ期が長すぎたなアルバム3枚デジロックで落ち目になった バーズとかスミスとかJAMCとかをすっ飛ばしたすごい論説だ ジョニー・マーのギターは「簡単に真似できそう」とは言い難いだろw ストーンローゼズが85年のSo Young、Tell Meのようなパンキッシュ路線からフォーク・ロック路線に転向した経緯を言ってるのであって >>347 からの流れも理解できてない? ジョニーマーのギターは成る程はあるが単純だ ルートをどこで取って奏でるかだけの話であれを発明扱いしたらお笑いだ でも別にマーを否定してるわけではない スミスが既にデビューしてる85年にローゼズはパンクスタイルでやってるわけだから。 ジザメリのような轟音でもないし、初期のジョイ・ディビジョンのパンク曲に近い。 そして本人たちが公言してる通りローゼズの1stの青写真になったのがプライマルのヴェロシティガール 85年の1stシングルでパンク調だったのが87年の2ndのサリーシナモンでいきなりフォークロック ほぼ模倣に近い形で影響を受けてるのは、聴いたら誰でもわかるよ 自説になんのエヴィデンスもなしでゴリ押し このパターンもう飽きた カートのドキュメント モンタージュオブヘック見てんだけど無駄にアニメのクオリティが高えな 他はコートニーケツでけえなとか カート見てると才能ある繊細な奴は何でヘロインにたどり着くんだとか思ったり なんか下手くそなホームビデオ見てるみてーだな そんなもんなのかなんなのか >>364 ネオアコをフォークロックと表記するあたりが気に入らない うん、それで? エヴィデンスとやらを示してスミス、ジザメリ、ローゼズの関連性について語ってくれるんでしょ 当時のバンドって言うほどアノラックパーカ着てるか?と思って調べたらバンドも観客もわりと着てるという >自説になんのエヴィデンスもなしでゴリ押し >このパターンもう飽きた ID変わるまで待つパターンもう飽きた サリーシナモンはジョンスクワイアのコメントで ジーザスの少ないコードでいいメロディを作るやり方に影響を受けて作ったってのがあったね スミスはプライマル以前にバーズサウンドをやっていた代表例として 影響源って1コしかないって前提になってるよねこの話 それとネオアコをフォークロックって表記したり 孫引きを重んじるスタンス そういったとこが嫌いだね こういうのは美意識とは呼びたくない https://www.youtube.com/watch?v=pYyyqIZTvYY この動画はビョークの野獣性よりもビョークのパンチにクロスカウンターを 合わせてるこのレポーターの方がすごいな しかもハンドスピードとタイミングがフロイドメイウェザー並み 60年代接近、アシッドハウスとの融合、と マンチェのイメージとされる音は プライマルがだいぶ結果出してんだなあ スクリーマデリカとラブレスがセカンドサマーオブラブ双璧やで! …と思ったらピッチフォークの90年代アルバム100選で77位かよ ウィーザーとかパルプよりも下って… やっぱピッチは性に合わんわー 分からないでもないけどな プライマル・スクリームというのは「音楽ライターが脳内で作り上げた架空の理想バンド」というか 全般的に、センスだけで出来ているようなサウンド まあ、センスだけで、あれほどの作品を残してる点が凄いんだがw 「ソニック・フラワー・グルーヴ」だけは、ギタリストの個人技による純粋な名盤だと思ってんだけど あとは概ね引用と外注の産物 ウィーザーの1枚目は非常に名盤度が高いと思う ピクシーズから純粋進化させたのは、ニルヴァーナやレディオヘッドというより、ウィーザーの方だろう 当時は「ピンカートン」の方が好きだったけど、今では断然ブルー・アルバム派 奇遇にも、この流れと同期して80年代後半〜93年ぐらいのマンチェ系のアルバムを回顧してたんだが ほんと、アホみたいに似たようなグループばっかデビューしてたのだよね それもローゼズみたいにバンドサウンドに昇華できてない 「 スープ・ドラゴンズの2軍 」 みたいなのが掃いて捨てるほどw 同じことは67年〜72年ぐらいのハード・ロック、プログレ、サイケ、今ならシューゲイザーなんかにも言えるんだけど ああいう個性の無い大量生産品のB級アルバムって、どうしても「文脈」の中に置くことが出来ないんだよな The Farm - Groovy Train - Official Video https://www.youtube.com/watch?v=RFgnaogJ9EI the farm -how long https://www.youtube.com/watch?v=IGU6APrdgkQ the farm-hearts and minds https://www.youtube.com/watch?v=csiFfBobDRY the farm -very emotional https://www.youtube.com/watch?v=kkzagzHvo5E the farm-sweet inspiration https://www.youtube.com/watch?v=vG1vYp1uTzo the farm -higher and higher https://www.youtube.com/watch?v=SuKzKRdEWCg このザ・ファームとかさ もう「全部同じ曲」と言っても過言じゃないwこのパターンしか作れないんだよね ただ「マンチェ系である」というだけがレーゾン・デートルになっててw で、こいつらがオアシスに一掃されたのは当然というか 音楽リスナーとしてマニアックになっていくと、どうしても 「 マイナーなB級アルバムを知っている 」 という事で優位性を確保したがるものなんだが B級の、歴史的に無名なミュージシャンって、やっぱ「無個性」なんだよ 個別の楽曲の良し悪しはあっても、存在として語る価値は無い 好みの差はあっても、たとえば 「 ザ・ファームがプライマル・スクリームより良い 」 なんて意見は成り立たないのね こいつらもいい具合のB級感あるけどな もはやギャグだけど とはいえブリット・ポップなんかよりグランジのほうがよほどマシと言うか圧倒的にいいとは思うけど Silverchair - Freak https://youtu.be/8KHwuOtcALQ >>377 これは酷いw ガレージとかマイナープログレにある 「B級ならではの味」すらもないかもな ブレイクピーツの扱いがどれも一緒で、それでもこのビート鳴らしとけば成立しちゃうから、工夫の跡も主張もみられず、可愛げがにじみ出ないというか でも、同時期のハウス名曲なんかは面白いんだから 単に当時の流行が今聴くと古いという話でもなく やはりロックがフロアと融合するという試み自体 相当ハードル高いのかもしれない デジロックとかも大概酷いもんだし せっかくなのでプライマル及びセカンドサマーオブラブの功績ももうちょい Primal Scream - Movin on Up (Lyrics) https://www.youtube.com/watch?v=wWUC2-ypnDQ ↑この曲なんかで↓こういった古いグルーヴを墓場から蘇らせたというところが実に良かった(もちろん昔のストーンズも) Stephen Stills - Love The One You're With https://www.youtube.com/watch?v=HH3ruuml-R4 ロック感と、そこはかとないクラブ感が自然に共存していて、必然性があるし、 更にロックサイドでブラッククロウズなんかが評価される空気とも呼応していた。 単なる懐古とか保守復古と違う健全さを感じたものだった。 >>382 あれ?意図せず変わってた URL貼るためにPC行ったのかな?覚えてない そういうのよく分からんのよ、ゴメンね >>381 下のスティーヴン・スティルスのサウンドも、すでにフォーク+ゴスペルというミクスチャー感覚なんだな 当時のゴスペルのアルバムを聴いても、こういうフォーク・ギターをフィーチャーしたアレンジは無い フォークやSSWというカテゴリーの中こそ、有意義な新しい試みが行われている場合が多いと思うのだが 一面的なオーソドックスなイメージで決めつけて、聞こうとしない人がいるのは勿体無い >>343 マデリカは寄せ集めアルバムだから発売時期は各シングルを参照した方がいいよ。 >>378 今更ファームをお勉強してディスる意味w ファームとフラワードアップは当時から曲が書けないって評価だったろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる