>>150
洋楽好きもいろいろいるけど、
60年代あたりの、「はじけるビート+はじけるメロディ」が最高の多幸感ポップスの形だ、という人にとっては
(別にそれは歪んだ考えじゃないと思うけど)
実はアイドル曲、一部アニソンは最後の砦なのよ

たとえば、初期ビートルズ。
実はあれ、ガールグループあたりの音をアップデートした「アイドルポップ」
モータウンも最高のビート+メロディの宝箱だったし
ソフトロックなんかも多幸旋律の極致

でも、そういう意味での「どポップ」は今の洋楽や通向け音楽は捨ててしまった
ブラック系は言うに及ばず、エドもアデルもイマジンドラゴンズもインディも、メロディ自体は非常に大味。
60年代ポップロックのイディオムに痺れたい向きには
アイドル・アニソンは1番頑張ってるジャンル
(そりゃダサいし進歩性はさほどないけど)