http://horror2.jp/22060
――今後、デヴィッド・ボウイの楽曲を映画化したいと考えているという話も聞いたのですが、
映画もロックオペラのようなムードがありますね。監督のクリエイティビティの根底に
ロックミュージックがあるのでしょうか?
監督:ボウイの映画はいつかはやりたいと思っていますが、まだ権利関係もクリアできていないから、
アイデアとしてあたためている段階ですね。今回の映画の中で使っている楽曲はもともと自分が聴いていたものとは
少し違うものです。ロックは身近なものでしたけれど、小学生のときにロックを歌いたいと先生に提案したら却下されて、
それが人生で初めてのトラウマなんです(笑)。次の作品は心理スリラーのような作品になる予定で、
記憶喪失なんだけれど記憶を取り戻したくないという女性を描いたものになっていますよ。