Radiohead 194頭目
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>>235
YOSHIKIの交響曲、ホント、つまらないもんねw >>234
そうやって、あがいても「カリフォルニケーション」超えられないのに、頭でっかちになるのは見苦しいなあ・・・ みんな出がらしになってから知識に頼ろうとするんだよなあ
どんなに頑張っても、最高傑作は過去作
なら、ジミー・ペイジみたいに、才能の枯渇を認めて創作を止めちゃう方が潔いんじゃないだろうか?
才能の無さを知識や技術じゃ埋められないよ
人間のレベルは0歳で決まってる 需要無くなってから水着グラビアやり出す女性タレントみたいなもんだよな
浜崎あゆみとか、BBAになってから無駄にケツ出してるけど、ファンからも失笑されてるw >>244
比喩が下手なくせに多用するやつだな
もっと本を読んだ方がいいな いまだに盗撮やって捕まる連中がいることが信じられんよな
最近だと、学校の校長とか大学病院の医者が実名報道されて捕まったしな
どうせ、スカートの下はスパッツや見せパンばっかりなのに KKKなんてスカートは履くけどパンツは絶対履かないからな ジーザスジョーンズの1stはカッコよかったけどな
あのまま行ってくれてれば そんな事よりルドン展行ったら植物いっぱいで久しぶりにTKOL聴きたくなった TKO聴くときはロータスを一曲目にしてロータスが主役のEPみたいに聴く
コムラグとかエアバッグEPと同じ感覚 >>239
絶対言うと思った笑
進撃の巨人は絵がヘタなだけで、他の要素のコマ、言葉は基本を抑えた上で外してるじゃんね
キャラ作りも良いし 俺はかなり漫画は読むけど進撃の巨人はないね
というか普段漫画を読まないから挙げられる作品がそれくらいしかないんでしょ
絵もヘタだし、漫画としてもおもしろくないし
富野由悠季には「意気地なしのいじめられっ子が自分の鬱憤を晴らすために書いたような作品」とまでディスられたし
岩明均なら、絵はドヘタだけど構成力だけは素晴らしいよ 漫画の知識ないんだから、漫画で例えないほうがいいよw んなこたどーでもいいからKKKの素晴らしい曲はよせい 今、進撃以外に連載追って見る価値のあるマンガなんて無いからw まあ、買ってはいないけどね
マンガは片っ端からZIPで落としてる それに諫山創をあげたのは 「 下手くそだが面白いマンガ 」 というテーマに則った例だろ
話の文脈ぐらい読めよアラフィフジジイ まとめると「素人目線」なんだよね
一番わかりやすい絵の部分にしか目がいってない
音楽に対しても同様で誰でもわかる所に言及か妄想語りしかできない
バンド名とかは数引っ張れる、なぜなら検索すれば良いだけだから
けど肝心の中味に言及出来ないおっさんは自分のスレに帰っておくれ 今の時代、素人とプロに境界線なんて無いぞw
「音楽のプロ」と言えるのは、伝統芸能の三味線の奏者とか、そういう古典芸能の人たちだけ それに、オレ以外にSTTMみたいな曲を「一番好き」と言えるリスナーなんてここにはいないじゃん
HTTT自体を過小評価する意見が大半だし
ようは、素人くさいはずのオレに 「 通好みの意見 」 を言われちゃったのが悔しいから、絡んで来るんでしょw
でも、これは、やっぱ小さい頃にヴァイオリンを習ってた財産だと思うのね
ヴィヴァルディやヘンデルから音楽に入ったんだから、そりゃ歌謡ポップスから音楽聴き始めた人とは差が付くだろ
オレが小3で最初に買ってもらったレコードは、チャイコフスキーの交響曲だからなw
お前らが小3の時にチャイコフスキーの交響曲なんて聴いてなかったろw 後天的にいくら頑張ってDTM講座とかで音楽理論勉強しても、幼児教育から刷り込まれた感性には勝てないよ
人間の感性は5歳までの教育で決まるっていうし ところでKKKってのはクー・クラックス・クランからとったの? まず、お前ら自身の 「 レディオヘッドの一曲」 を 書いてみろ
オレがどの程度のリスナーなのか、判定してやるからw
逃げるなよ ファンでもない、ただのガイジなんやから書けるわけないやん 俺デイドリームかな…今のこれ一曲って言われたら
変わるかもしれないけど
なんか永遠に始まらない歌というか立ち止まってるような
坂本龍一の戦場のメリークリスマスのイントロが永遠に続く感じというか その中でトムがずっと歌ってて…
目を瞑ると絵だけ浮かんでくる デイドリームだなぁって
俺はなんか聞いてると絵が浮かんでくる曲が好きなんだよね
うまく説明出来ないけど >>276
なるほど、面白い表現だね
一昨年のサマソニでワクワクしながらフードコート歩いてたらビジョンにデイドリームのpvが流れてて喧騒の中にそこだけ別の時間が流れてるみたいで引き込まれたのを思い出したよ
あのアルバムでおれが一番好きなのはプレゼントテンスだけど センスと聴く際のレベルって別物で
好みやセンスは千差万別で平等なのに偉そうにしてるのがキライ
しかも聴くレベルは低いのにって感じ >今、進撃以外に連載追って見る価値のあるマンガなんて無いからw
漫画やアニメに関しては本当に音痴だね
前に一番好きなアニメに攻殻SACとか言ってたもんなw
にわかすぎるやろ いわゆる質アニメっていって真っ先に上がるのがSACでしょ
とりあえずこれ言っとけばいいみたいなw
似非オタクの典型だね 攻殻機動隊SACとかたいしてアニメ見てないおれでも知ってるしなあ
同じようなサイバーパンク系か微妙だけどおれが好きなのはシリアルエクスペリエンスレインとかだな
あれは音楽というか音響も凝ってていいんだよ 攻殻SACやカウボーイビバップなんかを好きなアニメとか言われたら反応に困るよねw
他に何も知らないんだろうけどさ >>287
ビバップはおれも世代的にドンピシャだから好きだけどルパンのファースト見ると霞んで見えたことを思い出す sacはアニオタが萌えだけじゃないですよって言ってるみたいできつい
ウテナこそ至高 KKKはおそらくビューティフルドリーマーや天使のたまごすら観たことないよ てかこいつ、映画の話もしないよな
音楽とファッションだけ そんな「BSアニメ夜話」レベルの作品でいいのかよw つか、お前ら「天使のたまご」ぐらいの作品を「マニアック」って言っちゃうレベルでレスしてたの?
驚きなんだけどw
岡田斗司夫チャンネルでも見てきたら?w 押井守は嫌いなんだがビューティフルドリーマーだけ好きだったな
映画といえばトムはレオスカラックスがすきなんだっけ?
ジョニーも才能ある監督とか変わったりしてすごいと思うわ もう一つ言っとくと、オレは押井守は好きじゃないし、庵野秀明も好きじゃないからな
攻殻も映画版は嫌い 「攻殻の映画版は嫌いだけどSACだけ好き」
ここが「KKKならでは」の判断なんだよ
オレにしか言えない台詞 原作が一番、ほかはクソって言えないところがお前の限界だよ >>295
レオス・カラックスは魅力がわからなかったな
映画については、本数は結構見てる(BGM代わりにしてる場合が多い)んだが
アートっぽい映画は苦手なのよ
タルコフスキーとか
日本のホラーとか、B級のシチュエーションスリラーばっか見てる
最近の日本のサスペンス、ホラー系で意外に面白いのが「人狼ゲーム」w 日本の昔のドラマも結構いい
昔の2時間ドラマの「松本清張サスペンス」とかw
見てなかった単発のドラマが上がってたり、あと、もう食傷気味ではあるけど白石晃士ね
見てない人がいたら「ノロイ」「オカルト」は、割と暇つぶしになるかも 感銘を受けてリピートしたのは「楢山節考」「砂の女」かな
洋画より日本映画の方が好きかもな
邦画の方が繊細な部分を「えぐる」要素がある
Blue (2001) (2003) - Japanese movie. English Subtitles. Full Movie.
https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM
これとか結構、えぐられる作品だから、ヒマがあれば見てみればいい この10年で視た映画を振り返ってみたんだが、タイトル忘れてて手間取ったが、割と北欧の映画が多かった
というか、映画だと思って見てたが、実は、海外の単発TVドラマだった、ってパターンが多い
移民問題を絡めた社会派ドラマみたいな
サスペンス系だと「フォロウィング」「メメント」は3回ぐらい見た憶えがあるが
クリストファー・ノーランのその後の作品は全く好きになれずガッカリだった >>299
どちらかというエンタメよりの映画が好きなのかね
レオスカラックスは評価が分かれるからな
全部はみてないけどヌーベル・ヌーベルバーグとか言われて、ヌーベルバーグの後に何が出来るか苦悩して、物語構造はシンプルなボーイミーツガールものにしてるという
でもタルコフスキーと違って結構わかりやすいというかエンタメだと思うけど
トムが好きなのも(ポップイズデッドって曲書いてるように)ポップやロックが死んだ後どう再構築するかという部分でレオスカラックスに共感するところもあるのかなと思うのは深読みしすぎかな
でもはっきり言ってBGMがわりにして流してるのは映画を観ているとはいえないよ レディへの好きな曲の流れになると思ったらなんだこれ むしろ俺はポール・トーマス・アンダーソンが一貫して無理だ
育ちのいいお坊ちゃまがイキってるみたいで。マグノリアなんて最悪だし。
ノーランのほうが良いね ポールトーマスアンダーソンはパンチドランクラブが好きだな
あの色彩感覚はなんなんだろうと思ってしまう
阿部和重と中原昌也が映画批評する本でパンチドランクラブがわからないやつは映画見なくていいとか冗談かなんなのか言ってた記憶がある
記憶間違いで違う映画だったら悪いけど まっちゃんが映画撮る前にptaこき下ろしてたな
ドラマならブラックミラーがオススメ
昨日本能寺ホテル見たけど綾瀬はるかバチボコエロい
存在感だけで成立させる力があるな >>303
というか、積極的に日本映画が好きなのかもしれない
西川美和監督の「ゆれる」なんかは、特に好きだわ
「平凡な生活が、ささいな悪意や迷いでぶち壊れる」みたいな世界観が良いw >>305
うわぁ、マグノリア良かったじゃん
あの息子の父親に対する葛藤とか
警官に恋するジャンキーとか
君とは趣味が逆かな?w
>>307
>まっちゃんが映画撮る前にptaこき下ろしてたな
なるほど、どうりで俺はまっちゃんの映画がダメなわけだ 映画は初期設定だけ良くても、全体として残念になる場合が多い
たとえば、「ギャザリング」という2002か3年のイギリスの映画があって
舞台設定は超面白く、イエス・キリストの磔刑を現場で見ていた「やじ馬」数人が、その罰として
人類史の悲劇を何回も生まれ変わって目撃させられ、JFケネディ暗殺などの現場にも立ち会っていて
それが地下に埋もれた教会の壁に掘られた像の中に封印されてて、「後ろ向きのイエス像」を壁から眺めている奇妙な構図になっていた、という
凄まじい設定なんだけどw
最初は微妙にドキュメンタリー調で始まってワクワクするんだが、後半は完全にオカルトSFになっちゃって
その「目撃者」達が、リアルに出来ちゃうとこで「世にも奇妙な物語」以下になるという
貞子または呪怨の「トシオくん」みたいなw ラース・フォン・トリアーの「メランコリア」もそうだった
設定はメチャクチャ面白いんだよ
ふとした時に「地球に衝突して来る惑星の存在に気付く」という、これだけで名作確定なはずなのに
そこに持ってくまでがダラダラ長く、そこからはグダグダw
設定オンリーw エイミーマンの歌良かった
マグノリア長すぎて途中寝てたわ KKKとかいう野郎、レディオヘッドのファンの嫌な所を凝縮したような人間だな メランコリアは金持ち旦那と結婚したキョロ充の姉が、惑星が衝突すると知って
絶望していくこととは対照的に、現世に嫌気してた妹がリアル感を取り戻していく映画
惑星が衝突する部分は、戦争で世界秩序が無くなるでも良かったはず
キルスティン・ダンストが魅力的だから良いんだよね >>316
>現世に嫌気してた妹がリアル感を取り戻していく
ここにリアリティが無かったのね
この妹がヒキニートのブスだったら、リアルだったw >>301
https://youtu.be/jNbbBDXDBwM?t=1h6m33s
このカット異常に長いな
>>317
別に、現世に嫌気してるのがブスとは限らないだろ
確率的にはブスの可能性が高いけど、不細工じゃなくても現世に嫌気してるやつは多いだろ ゆれる は最高だね
西川監督の80%はおじさんで出来ているらしいw 映画評論って、独自の価値観で凝り固まっちゃってるから、興味無いんだよな
たとえば、イギリスのサイト&サウンドという雑誌が選んだ歴代映画ランキングだと
小津安二郎の「東京物語」が、監督投票1位、批評家投票3位だったらしいが
東京物語は、今まで3回ぐらい見てるけど、あれが歴代1位とか言われちゃうと
失礼ながら「映画って、大したことないんだな」としか思わん
ジャックスの「からっぽの世界」が1位になっちゃうようなもんだなw 映画は1人じゃ作れないからね
監督個人の表現なり絶望なりがあっても結局総力戦だから
知らない名曲がまだあった!どやこのランキング!みたいにはなんないよ フローティングポインツが京都にやってくるね
東京物語は、ゆーっくりすすんで、あんなに綺麗に映画をリアリズムで進めておき、最後の方で、
原節子の「私、ズルいんです」が映画内世界に亀裂を入れてしまうのが、なんともカッコ良いでしょ
原節子は映画内のあの世界で良い人を演じてるっていうんだよ
でもこれはそもそも映画なわけで、役者が役を演じてるわけじゃん
原節子は純粋な良い人を映画の最後まで演じれば、観客にバレなかったよね
だから結局、嘘を許さない潔癖な原節子は、映画の中で、映画という制度的な欺瞞を告発してることにもなる
恐ろしい、世界を壊すほどの自己反省だよ
こういうメタ視点の闖入は、エドワード・ヤンにも影響を与えたね それは、ちょっと映画ヲタ目線的過ぎると思うけどw
あの最後の「ずるいんです」の連呼を、人情から考えると、あれを口に出しちゃった時点で
原節子は「未亡人としての自分」に、自分から決別してるんだよな
夫の実家に対しての、縁切り宣言
殊勝な女を演じるのは、これが最後ですよ、という宣言
で、それは多分、戦争中の「欲しがりません勝つまでは」の禁欲的な日本人から脱皮する宣言、予言でもあって
3年後の「もはや戦後じゃない」という日本政府の宣言とも重なる
そういう意味じゃ、政治的な映画でもあると思う >>322
映画の批評は難しいからな
素人はシナリオだけでいい話だなあとか言ってればいいけど、批評としては演出技法も見るからここの切り返しは新しいとかゴダールの勝手にしやがれのジャンプカットとか当時は驚かれたわけだし
アンゲロプロスの長回しなんか今見ても異常だし
普通の人はマクガフィンって言葉も知らないし、ビスタとかシネスコとかサイズが映画にどう影響するかとか考えないし
東京物語は台詞回しが独特で、それがリズムを作ってるとかあるんだけど普通の人はいちいち気にしない あと洋楽板だから音楽と絡めていうと音楽ではイギリスは凄いけどイギリス映画自体は全然大したことない
イギリス映画の傑作はってなるとトレインスポッティングが出てくるけど、あれもジャンキーの話で音楽文化が絡んでくる
ヨーロッパならもっと経済的に小さい国の方がいい映画を輩出してる
イギリス人が馬が好きで、馬が走ってる時に足が地面から離れてるか着いてるか調べたくてフィルムというものが作られたと聞いたことがあるけどそのイギリスが映画不遇の地だというのは謎だ
アメリカ、ハリウッドに対抗するためにカウンターとしてフランスや日本やロシアなどが頑張ってたんだけどアメリカ映画もレベルが落ちてきてるというのが現状
最近色んな最高の監督がなくなっていってる
ロメロや高畑勲、鈴木清順、ゲルマン…
ゴダールやイーストウッドがなくなった後の映画界ってどうなるんだろう ゴダールやイーストウッドの時代はとっくに終わってるから
タランティーノやウォン・カーウァイが生きてればまだ大丈夫でしょう >>325
つーかKKKは『東京物語』のことよくわかってんじゃん
つまり『東京物語』は家族映画でありながら
政治的背景も汲み取ってる映画として
海外から評価されてるってことなんじゃないのかな?
まぁでもあの映画のBGMが流れると何故かジーンとするものがあるよ >>332
まじ?よくあんなゴダールの中でも見るのが難しいとされるもの見れたな
映画館で? >>327
アメリカ映画はポリコレのせいか、変なとこに黒人をキャスティングするんだよ
(イケメン捜査官がなぜか黒人で白人に惚れられるwとか)
美女役が黒人だったりw無理がある
対して、欧州の映画やドラマは、東西冷戦時代だったり、アラブ系移民の話があったり
アメリカみたいな単純な差別反対的な文脈じゃないから、まだ観る意味はあるかなと思う id変わったけど
>>333 池袋の文芸座だっけで見たよ
ゴダール特集の時 半分ストーンズだから大丈夫 >>336
新文芸坐か!おれも上京して7年くらい通っててゴダール特集の時はほぼいってるけどワンプラスワンは見れてないんだよね
あれを見るのが難しいとされてるのは配給会社と揉めたからだとかだったな
当時尖りまくってたゴダールを無視して会社が勝手に悪魔を哀れむ歌を差し込んで作品の意図をねじ曲げられたとゴダールがキレたとか 文芸坐で思い出したけど吉祥寺にあったバウスシアターって名画座でアトムスフォーピースのライブ観たのはいい思い出
ああいうライブ流すの他の映画館ももっとやればいいのに >>329
ちょっと掘り下げて論評を加えてみるとさ
太宰治の「トカトントン」という終戦後すぐに発表された短編小説があって
要約すると、戦争が終わって街中で「トカトントン(たぶん、工事現場の音)」が聞こえるようになり
それは戦後復興の兆しであり、人々が戦時体制から日常に戻って行く象徴として描かれていて
一般市民にとっては「明日への希望の象徴」なんだが、太宰にとっては逆だったらしく
軍部の洗脳下からGHQの洗脳下へとコロッと180度転向してしまい、何事もなかったかのような日常に虚しさを感じる
そんな内容(三島由紀夫も同じ事を感じていたから、後に自決した)
戦争という非日常空間でインスピレーションを得ていた太宰にとっては、戦後の「平凡な日常」こそが恐ろしく
絶望の火種になってしまった、自殺という末路を容易に想像させる作品なのだが
「東京物語」は、その太宰の「男性ならではのロマンティシズム、理想主義」を、女性は一切持っておらずw徹底してドライで
何事もなかったかのように、太宰の恐れた「平凡な日常」に戻れてしまう
その男女間の決定的な断裂を描いているようにも思うし
原節子の「ズルい」という発言は、小津監督自身の、ドライな女性の精神性に対するやっかみなんだよ
(彼自身は、太宰的な心情を理解できるから)
つまり、あれは、小津監督自身の言葉なのよw
だから「メタ視点」というのは、そういう意味で当たってるんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています