そういうのがロックの象徴になり、非モテにおのれの本質を奪われたロックは、以後、非モテとモテの分裂状態を生きるようになる
非モテであることがカッコ良いロックによって、モテたり、人気者であろうとする矛盾
矛盾の中に生きることがカッコ良いという時代があった=カート・コバーン
今や、それも野暮ということになり、EDMやヒップホップに若者文化の主導権は移った