Pitchfork / ピッチフォーク Part.36
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ゴリラ・キース・リチャーズの人と人生には
1ミリも教官できないしなぁ >>571
「悩みが少なそう」なんだよねw
ヤンキー全般に言えることだけど
幼少期の情操教育がなってないと、ああなるしかないんだろうけどな たとえば「生活苦」とかって、それ自体はシリアスな現実だが、情感として深みがあるかどうかというと浅いわけだな 宮崎駿の「風の谷のナウシカ」の好きな台詞に「人間の偉大さは苦悩の深さで決まる」ってのがあるんだが
そこに着目したいよね >>571
わかる。
ただ俺は黒人ブルースが嫌ではなく好きだけど。
キース・リチャーズに関しては人生もキャラも過去のレコードも好きだが
今の彼が音楽に対して行っている堕落した行為には関しては一ミリも感心しない。 あんまり黒人の悪口を言えないというか
日本のメインストリームの音楽の歌詞は、リアルな生活苦感も滲まず、文学性も帯びず、もはや黒人以下だからな
ただの軽薄なアホという
まだしも、金がほしかったり、モテたいという衝動って救いなんじゃないかとすら思ってしまうけどね 「共感」が軸にあるものは、それこそやり尽くされているので、もうネタは無いが
今のトラップみたいに、ある特定の層のシンパシーを求める形では効力を発揮するな
共感系の歌詞だと最高峰は間違いなくザ・スミスだね
時代を超えてる 俺はスターリンの歌詞が好きだったんけど
ああいうのはお笑い芸人の一発ネタのセンスだからな。
もっとザ・スミスみたいな歌詞を読み込むべきだろうな、 俺が求めるのは、読み手の解釈によって自在にすがたを変える豊かな隠喩性を持ったものかな
HINOMARU問題も、愛国は良いんだけど、それをベタに語って開き直るのではなく、
そんな危険な問題は、大人なんだからメタファーでさりげなく提示してください、ってことだよね
西洋の哲学でもなんでも、メタファーに溢れてる言葉って、時の権力にバレないことと、わかる人にだけ届くことを両立させるために発達してきたんだよ でも、本当に嫌なのは『ルーシー・イン・ザ・スカイ』レベルの歌詞に意味を見出だそうとする輩。
意味とかそういうのとかけ離れた歌詞も存在するじゃん。 意外と政治的な歌詞を乗せてたのがディス・ヒート
This Heat ? "Twilight Furniture"
https://www.youtube.com/watch?v=bIGrWjXy6Mc
This Heat - The Fall of Saigon
https://www.youtube.com/watch?v=Lrfz9pULvm8
音楽が秀逸過ぎて歌詞はあんま気にされてないが
ただ、70年代ぐらいだと、政治ネタはむしろベタというか
パンク系は殆どデフォだし >>582
でも説明されなきゃその歌詞さえ理解出来ないんだろ?w 理解っていうか、あんなの言葉遊びの類いだよ。
特に70年代までのサイケは。 まあでも
LSD体験でラリッてたら国旗のイメージが浮かんできたとか、
ボウイがダイヤモンド・ドッグスでやったバロウズのカットアップの手法を使って新聞の切り抜きを適当にパッチワークで繋げて歌詞を作ってたら、軍という言葉が紛れ込んできたとか、
それぐらいの気を使えとw カットアップしても韻は踏むように作る、そういう英語詞の縛りが好きです。 >>585
だから言葉遊びかどうかは自分で判断したの?
そういう知識を学んだだけでしょ まあここの奴らにはオザケンの歌詞とか全く共感出来ないだろうし、理解出来ないだろうや。 凛として時雨レビューされねえかな
ナンバガゆら帝坂本が評価されたんなら邦楽色物枠として同様に評価されそうだが
ユニークさはあるし 小沢健二の歌詞は良いと思うよ、意味を一義的に定めない隠喩に満ちているし
息の長いアーティストは、「ぶっちゃけ」ないスタイルだよね
ボブ・ディラン、レナード・コーエン
なぜかというと、やはり言葉の力なんだな
彼らは、謎めかして語るわけだが、たぶん自分で吐いた言葉の意味が後からでも再定義できるように、ある程度意味をぼかしたまま曲を世に放つんだよ
さあ、みんな考えて、
俺も一緒に考えるから、と
だから、彼らは、ブランクが空いても過去の自分の曲の謎を取っ掛かりとして、それを解くために舞い戻ることができるんだな、
今度は自分の曲に対する一人の読者として そんなの小説で勝手にやっとけばいいことで、音楽の良さは言葉を直接伝えることにもあるだろ あ、そう(笑)
別にいちいち文字にしなくていいから勝手に感じてて。 いつもの常駐で回してるだけだからなんのおもしろみもない
おまえら全員嫌いだしな ジョンの魂のMotherの振り絞るエモさは凄みを感じるが『ぶっちゃけ』すぎて感情移入できない
先にリリースされているストゥージズのTVアイのほうに普遍的なエモを感じる 一年に一回くらいしか聞かないけど、
マザーは、最初にグッバイって突き放しておいて、最後に行かないでって言う、性格の悪い優柔不断さが大変ジョンっぽくて良いと思うよ
行かないで→さよならだと普通の葛藤の乗り越えになっちゃうからね 嫌いだと言って、戻ってきたら、それこそジョン・レノンのマザーの引き写しになるw それドアーズのジ・エンドの近親相姦を連想させる箇所みたいでカッコ良いね あなたのお姫様は〜誰かと腰を振ってるわ〜♪は自然な感じでラジオからながれてきたので助手席の女性歌手好きの友達が興奮してた >>608
これって
Hallelujah (1979) - COGIC International Mass Choir
https://www.youtube.com/watch?v=W4bzWtOLEzA
こういう一昔前のゴスペルのテイストを復古させたんだろうな、と
洋楽板で「70年代のファンク、ソウル」を評価する人は多いが
ゴスペルに触れる人が殆いないね
俺はこっちの方が面白いが ピッチもゴスペルやCCMはスルーしてるしな
でも「キリスト教」という要素を抜きにアメリカの音楽を語るのは「しょう油抜きの和食」みたいなもんだよw こういう視点を持てるのが、やはり「KKKis洋楽キング」と言われる所以だよね CCMというジャンルじゃないけどエアロとピッチ高評価のキッスの影響力は絶大だよ
スピードメタル〜所謂フュージョン系ベースのスラッシュメタル
https://www.youtube.com/watch?v=YNqVBNZQp8Y
ペイズリー・アンダーグラウンド〜ポリス〜スミスみたいな感じを彷彿させるスピードメタル〜所謂フュージョン系ベースのスラッシュメタル
https://www.youtube.com/watch?v=ptHdz-z3ess >>613
所謂フュージョン系はモチモチしてるから聴くと豚になると思い込んでた時期もあったな80年代マイルスなどあり得ないと思い込んでいた時期もあったし バラカンラジオで知ったブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ
Jesus Gonna Be Here - Blind Boys of Alabama
https://m.youtube.com/watch?v=InDjAMEsdAU
Amazing Grace-Blind Boys Of Alabama
https://m.youtube.com/watch?v=l-VcHPFUE5o TV On The Radio - Quartz
https://m.youtube.com/watch?v=M2xjC2rgRjE
近年のTVオンザレディオは、かなり露骨にゴスペルに寄ってきている
しかし、COGIC International Mass Choirのゴスペルはこういう黒っぽさは薄く、高音部だけがシャカシャカ鳴ることで祝祭感が発生してるのが面白いね John Zorn "Mycale" - Moloch (Book of Angels Vol XIII)
https://m.youtube.com/watch?v=V1adSLR6e5c
Mycale John Zorn - ahaha
https://m.youtube.com/watch?v=WnDL89QRyIY
キリスト教ではないが、アカペラの面白い曲 ジョン・ゾーンはユダヤミュージック!!!!
↑
中2が言いそうw >>617
それは逆で、音楽ファンが捉えてる「黒っぽさ」ってのは「演出されたもの」である可能性が高い
ちょうど日本人の「和のテイスト」と同じ誇張だよ
今の日本人は、三味線なんて殆ど弾いてないよね
でも「分かりやすい日本っぽさ」を演出する時だけ、取ってつけたように持ち出して来るよなw
黒人の「黒っぽさ」も、それと同じだと考えた方が自然なんだよね >>620
あーそれね
君和楽器バンドとか人間椅子とか絶対嫌いだろ Lil Peepに続いてXXXTentacionまで夭折するとか、代表作を作る前に逝くのはもったいないな Awful thingsとLook at meは十分代表曲では テンタシオン天才だったのに…とかわかってないニワカがしったか気取ってアピってる。ukパンク全盛期も今のトラップシーンみたいな感じだったのかな。 27クラブならぬ、
同じく射殺されたジョン・レノンとルック・アット・ミークラブの結成だな ukジャズのこの人らヤバイな
ユセフ・カマールのドラムスも参加してる
Tenderlonious & The 22archestra - SV Disco
https://m.youtube.com/watch?v=EpHSSQhrkvM Masego関連を探ってたら、見つけたもの
これもめちゃ良いので挙げておく
Tall Black Guy "Peace And Love (feat. Masego & Rommel Donald)" - Boiler Room Debuts
https://www.youtube.com/watch?v=jFnoTS86va8
Tall Black Guy feat. Yusef Rumperfield - Come With Me And Fly (Worldwide Premiere)
https://www.youtube.com/watch?v=UFCi_WLJ1N4
Tall Black Guy - This One Is For The Ladies & Gents (Feat. Miles Bonny)
https://www.youtube.com/watch?v=1T4OIw8fj7c
ukジャズも熱いけど、アメリカもまだまだ知らない良い音楽があるなー ダビー(ラテン)でスロッビング・グリッスル、ダークメイガス的な感じのガレージロック
https://theskulldefekts.bandcamp.com/
ストゥージズを感じるのでジョイ・ディヴィジョン系じゃないと思う あるわけないだろ。
あの手の音は軒並みスルーだし、ピッチと合わない ああいうのは誰が作っても同じようなもんしか出て来ないから論評する必然性が無いのよね
ユーロビートやトランスもそうだったし、今のトラップもそうだしw
作家性が求められないジャンル 「超有名どころのクラシックロックだけ詳しくて新しいバンドとかは知らないのに音楽通ぶってるミーハーな奴らは正直馬鹿にしてる」 ピッチフォークで絶賛されてるようなインディーものや、TRAPだけ聞いてクラシックロックを聞かずそればっか聞いてやるやつを見下してるやつを見下してる 新しいバンドっていっても、そこにもメディアが作った序列があるわけじゃん
たとえば俺は10年代のバンドではPorchsが好きだけど、洋楽板の連中でポーチズ好きなのって俺以外に見かけなかったし
日本でも全く話題になってないバンドでしょw
ピッチはフォスター・ザ・ピープルなんかに対しても、なぜか低評価を付け続けてるし ポーチズといいインパラといいビーチフォッシルズといいあの手の今風なサイケロック的な音はなんか好きじゃないんだよね Beach Fossilsは、もっと生っぽいだろ
もっと天然サイケな感じ
こいつらも好きなんだよね
The Drums - Money
https://www.youtube.com/watch?v=IqYgNiZdfh4
The Drums - "Heart Basel"
https://www.youtube.com/watch?v=BUEn0QKJS20
The Drums - Me And The Moon
https://www.youtube.com/watch?v=j4xWnON25Ok
The Drums - "Meet Me In Mexico"
https://www.youtube.com/watch?v=fAbZ1stTgmY
ストロークスがラモーンズなら、ドラムスがREMって感じ
個人的に10年代のロックは豊作だった
平均スコアが高い クラシック・ロックのファンからすると「全部シューゲイザー」というか「全部ドリーム・ポップ」にしか聞こえないんだろうけどな
それは分かるんだが、なんか俺好みのバンドがデフォになってるというかwナヨナヨ声のバンドばっかで、これでいいのか?と思う時もあるw グリズリーベアーみたいなバンドがもっとでて来てほしい このlyloってバンドどう思う?
https://elranchorecords.bandcamp.com/album/post-era
イギリス、グラスゴーのバンドの今年出したアルバム
サイケだけど、演奏が硬質で、ジャジーな感覚が新しいと思う
USのポストロックや音響派の流れにあるバンドの感触ともまた違うというか >>647
そうだよ!
kはもっとマッチョなバンド聴こうぜ!
モーターヘッドとかどうよ? >>650
良いアルバムだと思うなあ
USインディやThe1975よりも更に振り切って80年代のAORっぽいから、ここまで来ると完全に復古主義かもしれないけどw
もしかしたら20年代には、そっちの方に向かっていく可能性もあるよね つか、LYLOのそのアルバムまで来ると、もう「TOTOW」だよねw ちょうどタイムリーにウィーザーが何故か「アフリカ」のカバーをリリースしたんだよな
Weezer - Africa
https://www.youtube.com/watch?v=BmRovgZsvAQ
つまらない完コピでやる意義が見えて来ないんだけどw つか、そのTOTOカバー聞いて思い出したけど、
トータスの一番新しいやつも、80年代フュージョン化してない?
Tortoise - The Catastrophist
https://m.youtube.com/watch?v=bEwAv55SGzM 今、このタイミングでAfricaっていう大ネタ演るっていうことだけで評価されてる LYLOはできる子なので、TOTOをこえて、これからトーク・トークのラフィング・ストック的なアルバムを作るよ >>656
これは、さすがにもっと現代的で、いわゆるマスロック的だよな >>660
90年代のアンビエント・ハウスにダブ・ステップを通したみたいで面白い
一応、ピッチにも、6月29日にリリース予定の作品としてリストアップされてるようだ
https://pitchfork.com/news/the-pitchfork-guide-to-new-albums-summer-2018/
06-29
Topdown Dialectic: Topdown Dialectic [Peak Oil]
レビューの点数が気になるけど、たぶん7.5か8.5の間ぐらいに無難に収まりそうw 松岡が挙げるものは100パー糞だな
高橋、屁ファソもだけど グリズリーベアが話題に挙がってたけど、
先に挙げたフィンランドのパーカッショニストtatu rönkköがリズムパートを担当してるバンドLlmaのプロデュースを、グリズリーベアのクリス・テイラーがやってるね
グリズリーベア詳しくないから、彼のプロデュースがどの程度作品に反映してるかは分からないが
ジム・オルーク経由のアメリカーナをよりポストロック的にやり直したファーストはよく聞いてたんだが、変身後は知らんのだよね
話を戻すと、偶然なんだけど、そのLlmaのアルバムのタイトルが、TOTOのアフリカが出た「1982」なんだなw
サウンドもやっぱAORっぽい
https://liima.bandcamp.com/album/1982 グリズリー・ベアの動画に「こいつらは21世紀のレディオヘッド」って英語で書いたら「それは違う、レディへはレディへ」とレスされたな
俺、英語でコメント書いても、5ちゃんみたいな反応が来るんだよ
ケンドリック・ラマーの動画に「アデルの曲に似てるやん!こいつはシーフ(盗人)だ!」って書いたら
「君はサンプリングカルチャーも知らないのか?」ってクロンボから反論が10個ぐらい付いててワロタw ただ、グリズリー・ベアの本質はアシッド・フォーク、サイケ・フォークなのよ
Easier (Alternate Edit) - Daniel Rossen - Union Chapel, London - 26th August 2014
https://www.youtube.com/watch?v=D233rkwmAeM
ギタリスト単体でも天才だから
俺の中では「21世紀のLOVE」と呼んでる LOVEのブライアン・マクリーンに声質もセンスもよく似てるんだわ
Bryan MacLean - Alone Again Or (Second Version)
https://www.youtube.com/watch?v=8uoQ-SHKlZw
一曲聞いただけで天才性が伝わるね 今にして思えば、レディオヘッドのドラムがフィル・セルウェイというのは失敗だったな・・・ >>665
自レスだけどフィンランド語なんか知らんから、綴りおもくそ間違えたわ
ただしくは、Liimaでしたわすまん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています