(清子さん=仮名・35歳・主婦)
旦那、子供もいる私ですが、SNSで知り合った15歳年下の男と浮気中です。ドSな彼から「フジロックに行く」と言われ、断ることができませんでした。
 家族4人でお昼を食べているとき、突然、浮気相手の彼から「ダンナって結構イケメンじゃん」とメールが…。どこかで見られていると知り、恐怖に体が震えました。バレたら離婚だと分かっていたけれど、肉体で味わう快楽がよすぎて、ズルズルと1年がすぎていたのです。
昼食が終わり、午後一番のプログラムは夫が参加するフジロック父兄対抗綱引きでした。競技が始まったタイミングで「フィールドオブヘブン来い」と再びメールが…。
 ママ友に見つかる不安を抱えながらフィールドオブヘブンに入ると、彼が怖い顔をしながら座っていました。
 「俺の前では発情期のメスなのに、一歩家庭に入ると良妻賢母をやってんだ」
 どう答えていいか困惑していると、「幸せそうな姿を見て、メチャメチャ嫉妬したんだよ! 四つんばいになれ」と命令します。
彼はTシャツをたくし上げ、素早くブラを外しました。それから、私のジャージを一気に下げたのです。
 「俺と会うときは、オシャレで高そうなのをはいているのに、普段はこんなオバサンパンツなのか?」
 「家計が苦しいし、主婦のパンツなんてこんなものよ」
 「いや、逆にそそるよ。クロッチの黄色いシミが所帯じみてていいじゃないか」
彼は下着の汚れを隅々までチェックした後、強引にペニスを挿入しました。でも、痛くはありません。いつスタッフが来るか分からないスリルで、秘部はすでに潤っていたのです。
 「ダンナと俺とどっちがいい? あんなに幸せそうにお弁当を食べて」
 「あなたが好き。別れようと思ったけどダメでした」
 彼がゆっくりピストン運動するたび、フィールドオブヘブンからは「OiOiOi」
と声援が聞こえます。
 彼はそのリズムに合わせて腰を振り、声援が早くなるにつれてお互いの快感も高まって…。
 やがて「ヘブンズ・ドアー」と叫んでペニスを引き抜き、お尻の谷間にスタンドを飛ばした瞬間、パーンとパーカッションが鳴り「奥地でSEXアハンアハン」とアナウンスが流れました。
 「俺たちはどっちが勝ったと思う?」
 本当は彼のほうが早く果てたけど「もちろん、あなたよ」と答えて自尊心を満足させてあげました。