結局政治だとか人種差別がどうとかウーマンリブがどうとか戦争だとか平和だとか壮大なこと歌われても現代社会の平民には雲の上の話なんだよね
ヘヴィメタルの悪魔崇拝だの地獄だの言うような世界観も平民には共感できない

ジョンレノンやボノの歌は素晴らしいと思うけど結局心から親近感を抱ける世界の話じゃないんだよな
いじめられっ子とかニート・フリーターと虐待児みたいなどんな底辺でもわかる現代社会の生々しい鬱屈を歌ったカート・コバーンはやっぱり革命的だったんだよ