『スラムダンク』が中国で起こした革命。いかに中華圏を熱狂の渦に巻き込んだか? [11/26] [新種のホケモン★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1669462174/
https://imgur.com/a/S6IFVgB
バスケ漫画の金字塔として知られる井上雄彦原作の『スラムダンク』。2022年12月3日に『THE FIRST SLAM DUNK』として新作映画が全国上映される。
『THE FIRST SLAM DUNK』予告編
バスケに熱中する少年少女を数多く生み出したことで知られる『スラムダンク』だが、その影響は日本国内に留まらない。特に隣国・中国では「知らない若者はいない」と言われるまでの知名度と人気を誇っている。海を超えた人気はなぜ生まれたのか。
◆中国社会で浸透する『スラムダンク』
『スラムダンク』は『週刊少年ジャンプ』で1990年から1996年まで連載されたバスケ漫画だ。天才的な素質を持つ不良少年・桜木花道が、個性的なチームメイトやライバルたちと切磋琢磨し、成長する姿を描く。シリーズ累計発行部数は国内だけで1億2,000万部を超える(※1)。そのスラムダンクは1990年代に「灌篮高手(直訳は『ダンクの名手』)」として中国へ輸出される。アニメ版がテレビ放送されると、現地の子どもたちの話題を独占するようになったという。
https://imgur.com/a/RNIG4e3
「小学校のクラスメイトは全員見ていましたね。学校が終わってからの楽しみでした」。幼少期を中国・北京市で過ごした30代の男性はこう振り返る。
「日本語はできないけれど、主題歌のサビである『君が好きだと叫びたい』のフレーズは歌えるという中国人もいました」と男性。クラスではスリーポイントシュートの名手として描かれる三井寿が人気だったという。
中国のネット掲示板を見ても、膝の怪我をきっかけにバスケを辞め不良に成り果てるなど、度重なる挫折を経験しながらも立ちあがろうとする三井に「感情移入できる」という声が多いようだ。
https://imgur.com/a/It987zn
2022.11.25 Fri
https://www.cinra.net/article/202211-thefirstslamdunk_iwmkrcl/gallery/3/