朝鮮人の方々が日本に渡って来だしたのは明治43年頃の韓国併合のときから(鎖国解除後の42年までの間はせいぜい年に0〜20人程度)

明治43年から太平洋戦争が終わるまで韓国併合政策により在日朝鮮人はもとより、朝鮮半島にいる朝鮮人まですべて大日本帝国臣民扱いで法律上
外国籍ではなかった
(両者とも本籍は半島にある)

昭和20年の終戦を迎え在日の多くは半島に帰国しましたが
日本に残ったりまた朝鮮から
戻ってくる人達もいました

明治時代から昭和26年までの間に
朝鮮より日本へ渡って来た朝鮮人達は昭和27年にそれまであった
日本の国籍を失って正式に
外国籍となる

そして、在日朝鮮人の
日本国への帰化が始まったのも
昭和27年

古来からの日本人家系なら苗字漢字に制限なく明治時代からの
苗字漢字を継続できます

在日朝鮮人の帰化が昭和27年に
始まり、名前の漢字制限(上記)は
昭和23年に始まってますから
朝鮮籍、韓国籍から
日本に帰化した者は旧字体漢字で
帰化するチャンスがなかったんです