最近よく名前を聞くLenny code fictionのワンマンライヴをついに見てきた。
正直凄くいいものを見せてもらって嬉しくなった。
どうでもいいライヴだったら無視するんだがどうしても感想を書きたくなった。
曲は1〜2曲しか知らなかったけど、ワンオクのファンの自分でも満足できる
ハイパフォーマンスだったと思う。ここ2年位で見たワンオク以外の
ライヴ数十本の中では今日のが最高だったかも知れない。
曲は全体的にBPMが速い。思ってたよりサウンドが重厚かつキレキレで心地よい。
ワンオクに比べるとボーカルのスクリーモ的なものはあまりはなく、
一方で華やかで自由自在に奏でるギターサウンドと演奏技術は圧倒的。
途中のあっ、コレコレと心を突いてくるヘビーサウンドの感触はワンオクと
同等かそれ以上のものがあって思わずホッコリ。踊れる要素の曲もある。
ボーカルは負けず嫌いらしく、同世代や上にも負けたくないという何糞魂
全快のオーラ出してて根性は気に入った。
日本語ロックでは恐らくトップクラスの素質を持ってる。まだ25歳らしく、
これから邦楽シーンどう活躍するのか、見守ってみたくなった。

長文申し訳ない。