高田梢枝さんという、シンガーソングライターはもう居ないんですよね。

過去の自分を全て捨てて、進む。
格好良いけれど、過去の自分が表現したものを、奇跡の確率でたくさんの人間の心を救った。その事実も、忘れ去りたいのでしょうか。

ライブに来ない人、CDを買わない人は本当のファンじゃない。

最後のアメブロの記事がショックすぎてまだ傷が癒えません。

高田梢枝さんの曲が大好きで、心救われたり、生歌聴いて本気で泣いたり、
そんな自分のことも、否定されている気がしました。

ミュージシャンによるけれど、自分をさらけ出した歌を心で歌う人はすごく魅力的。

高田梢枝さんはもう、自分の言葉と曲で歌わない。

今でも残念でなりません。

秘密基地ってそんなにいい曲ですか?自分は、その他の曲で好きな曲がたくさんありました。

高田梢枝さんの音楽が好きでした。

でも本人に、そんな自分を否定されてしまいました。
秘密基地を封印なさった当時、ブログ読まなきゃ良かった。
音楽だけ、聴いて感動して、好きだなぁって、それだけの気持ちでいたかった。

CDを買ってもらわないと、食べていけません。なんて、そんなの、ミュージシャンでなくたって、表現を仕事としている方々は皆んな一緒。
それをわざわざ文章にしてファンに伝えるのってどうだったんでしょうか。未だに思い出しては悲しくなります。

日々かりめろの音楽は、誰の音楽なのでしょうか。こずえさんの音楽なのでしょうか。きくちPさんの音楽なのでしょうか。2人の音楽?なんのために歌う?自己満足?何も伝わってきません。

メジャーデビューを目指して頑張っているたくさんのアマチュアのシンガーソングライターさんの歌のほうが、よほど胸に響きます。

好みの問題もあるのでしょうが…

過去の自分を捨てるのではなく、抱えて、また新しく始める
ほどの強さが、高田梢枝さんにはなかったのでしょうか。

どんなミュージシャンの曲を聴いて好きになっても、本人はどういう方なんだろうと知ることはなんだか馬鹿馬鹿しいのだなと思ってしまいます。

自分が表現したものをずっとずっと大切にしてあげて欲しかったです。

日々かりめろさん…
本当に残念です。