渋谷、何とか間に合いました。

杏里さんは2番目の登場。
セトリはこんな感じだったと思います。

1.新しい私になって
2.心ごと-U時間-
3.hotline
4.こと
5.ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ（松任谷由実さんのカバー）
6.誕生日

1から4はキーボード弾き語り
5は杏里さん唯一ハンドマイクで斎藤誠さんがギター
6は杏里さんのキーボードに斎藤さんのギター

アンコールは予想通り3人のセッション。杏里さんと南壽さんはキーボード、斎藤さんはギター。
En1.涙をこえて（昔の合唱曲だそうです）
En2.It's A Beautiful Day（斎藤誠さんの新曲）

杏里さんがほぼ全編でキーボードを弾くのは、インストア以外では久しぶりだったのではないでしょうか。

そのせいもあったかもしれないし、最初の出番の南壽さんが中々のキーボードの腕前（と自分は感じました）だったことで、杏里さんにはプレッシャーがあったのかもしれない。
いずれにせよ、序盤2曲はキーボードが今ひとつな感じで、実際明らかにミスしたと分かる個所もありました。

これはマズい流れだな…と思っていましたが、この曲を歌うことになった経緯を語りながら気持ちを整えて歌った（と思う）『hotline』で見事に持ち直し、続く『こと』も素晴らしかった（個人的に大好きな曲を弾き語りで聴けたのは、やっぱり嬉しかった…）

声は全般に安定していたと思います。

斎藤さんとのコラボ2曲には、イベントならではのスペシャル感がありました。南壽さんの時にも感じましたが、斎藤さんは、共演者を引き立てるのがとても上手いですね。

コラボでさらに盛り上がってきたところで杏里さんのステージが終わってしまったのは、正直残念でした。最後に締めの一曲が欲しかったなぁ（南壽さんがそうであったように）。

ちなみに今日の杏里さん、ホスト役の斎藤さんを挟んでみた時に、とことん清楚で上品な南壽さんとは対照的に、よく言えばカジュアルというか、三枚目的ポジションだったかも…

ともあれ、7月の前では杏里さんの歌を聴ける貴重な機会をムダにせずに済んで良かった。急遽決まったサイン会も含めて、ラッキーでした。

いつも長くて申し訳ありません。。以上です。