「月光」「infection」を彷彿とさせるて、別に彷彿とさせんでええわ!w
月光もinfectionも聴きたきゃいつでも聴けるし。
そのためにCDというものがあるんだろうが!

しかしあれだな、ビクターに移籍してからビジネス的にはいいのかもしれんが、
音楽的にはなんというか、自己模倣の縮小再生産が過ぎる。
移籍直前のなんとかバーガーではちいちゃんの気持ちが素直に表現された
いい歌詞を書けていたのに、ここへきてまた難解象徴詩路線へ逆戻り。
伴奏だっていつまでもピアノと弦じゃなぁ。
はっきり言って音楽的には停滞期や。

それにまだ37やろ?
デビュー18年でも実質活動期間はもっと短いんだから懐メロ歌手になるのはまだ早い。
野球に例えると送りバントみたいな作品じゃなくて、
送りバントと見せかけたバスターエンドランのような、
なんかこう、新たな地平を切り拓くような作品を期待したいね。

月光を彷彿とさせるんじゃなくて、月光を凌駕するような。