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イタすぎるaikoジャンキースレ★7

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0001名無しの歌姫
垢版 |
2018/10/14(日) 12:53:19.43ID:kW/AT5Kd0
イタすぎるaikoジャンキーについてものすごーく喋りたいよ。

※前スレ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicjf/1516027630/
イタすぎるaikoジャンキースレ★3
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicjf/1532336494/
イタすぎるaikoジャンキースレ★4
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicjf/1535040389/
イタすぎるaikoジャンキースレ★5
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicjf/1537113633/
イタすぎるaikoジャンキースレ★6
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicjf/1538305665/
0461名無しの歌姫
垢版 |
2018/10/31(水) 02:07:55.60ID:RubtabTK0
10月22日(土)に神戸国際会館で行われたライブで本番中に体調不良のため退場、そのまま公演中止となり後日振替公演を発表したaiko。
その6日後の28(日)、彼女は山形やまぎんホールのステージに立っていた。
暗転し一曲目のイント口が始まり、鮮やかな光の演出の中に可愛らしい衣装を身に纏ったa i koが現れる。マイクを握り音楽に体を揺らすも、その表情は堅く、不安と緊張が痛いほどに伝わってきた。
三曲目の中盤にはまだ万全ではない様子が見て取れ、とても胸が痛んだ。

「やっと来れたで!山形!」と挨拶をすると観客からは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。
20年のキャリアで初めての山形公演である。地元のファンはこの日を待ち信びていたのだ。

何曲か唄ったあと、ステージのセンターにピアノが登場、aikoは「どうぞ座ってください」と観客に着席を促した。「こんなん初めてや…」とはにかむ表情が印象的だった。
弾き語りのコーナーが始まる、と思ったら、aikoは「お互いの近況とか話そうか。なんかある?」と、そのままお喋りを続けた。
客席後方の女性が「ギター買ったよ!」と叫ぶと「そうなんや!…なんで?」と返し笑いを誘う。
女性がa i koの『初恋』をギターで練習していると言うと、aikoは「『初恋』!どうやったっけー…あ、こうや」とピアノを鳴らし始め、そのまま『初恋』のサビをさらりと唄ってくれた。
偶然の会話の流れによりおそらく予定外だったであろう曲を聴けた観客からは喜びの拍手が沸き起こった。
0462名無しの歌姫
垢版 |
2018/10/31(水) 02:08:33.99ID:RubtabTK0
弾き語りの一曲目が終わったあと、a I koが語り始めた。

「今日、今、あれから初めて唄ってん。声は出してたんやけどね。
たとえば陸上の選手が怪我して一週間くらい寝込んで休んで、やっと起き上がった瞬間に『ハイ!今からダッシュ!!』って言われてるみたいな感じ」
「神戸ではね、ここでスタッフさんに連れて行かれてん。
袖でプロデューサーから『もうライブとして成立していないので今日はここで中止にします』『あとの公演はa I koの好きなようにしていいから、今日は…』って」
「めちゃめちゃ悔しくて、家で目ぇ取れるくらい泣きました。
でも、今日はスタッフさんが呼びに来ない。ってことは今日は大丈夫なんやなって、ホッとしています」

穏やかな表情でゆったりと話すa I koの様子に、思わず涙が浮かんだ。
0463名無しの歌姫
垢版 |
2018/10/31(水) 02:09:18.12ID:RubtabTK0
後半はアップテンポな曲を揃え、腕をいっぱいに伸ばして一緒に唄う観客へもっともっと届けと体中で唄っていた。
そこで、気が付いた。開演した瞬間の不安と緊張に満ちたa i koは、もうそこにはいなかった。
伸びやかな歌声を会場中に響かせ、纏った衣装をひらりふわりと揺らし、まるで風に乗っているかのように軽やかに舞い踊る彼女は、誰もが知る、"いつものaiko"で しかなかった。

「皆さんがここまで引っ張ってきてくれました。ほんまに皆さんのおかげです。ほんまに感謝しかないです。ありがとうございました」アンコールを終えたa i koはそう言って頭を下げた。
本編でも曲が終わる度に「聴いてくれてありがとう」という言葉を繰り返していた。
それが軽い挨拶ではなく、彼女の心の底からの「唄わせてくれてありがとう」という感謝の気持ちなのだと、そこにいた全員が理解していたに違いない。

「また山形に呼んでください!今日は本当にありがとうございました!!」
小さな体で大きく手を振りめいっぱい頭を下げて、aikoはその日のステージを完走した。
目が取れるほど泣いたあとの彼女は、その涙の養分で育った新しい花を表情いっぱいに咲かせていた。
20周年という節目の、自身最大規模のツアー、その終盤に思わぬ試練と戦ったa I ko。
残りの日々の中にどうか「君にいいことがあるように」と、願ってやまない。
0464名無しの歌姫
垢版 |
2018/10/31(水) 02:09:57.22ID:zfZOWA/n0
余談。
観客から「芋煮食べた一?」と問われたa i ko。
「食べた一!しかも二回。めっちゃ美味しいなあ!あれ醤油やろ?美味しかった一!」「...味噌もあるの?…え、塩もあるの?ラーメンみたいやな(笑)」
「なに?…締めにうどん入れるの?カレーも入れるの?…カレーうどんにするの?…もう意味わからん(笑)」
「あと、お米!…ううん『つや姫』じゃなくて…『雪若丸』!あれめっちゃ美味しかった!
私、死ぬ前に食べたいものが明太子と白いご飯なんやけど、それ『雪若丸』にするわ。ほんま!それくらい美味しかったの!」
山形県民として一番テンションが上がったMCでした!また山形に来てください!(イベンターさん、またa i koを呼んでください!)
a i ko、山形に来てくれて本当にありがとう!!ずっと憧れでずっと大好きです!!素敵な時間を本当にありがとう!!
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