ダイプロ時代はオリジナルアルバムの発売ペースが異様に早かったイメージが有る。
年2回リリースだったもんなぁ。
新田一郎に尻を叩かれまくった故のリリースだったのかも。

ただ、作品によって良し悪しがはっきり分かれていたり、
クセの強すぎる作品も多かったのも事実だから、功罪相半ばするものだったよなぁ。


久々に発売された「ゴーゴーカモン」は聴きやすいアルバムで、個人的には当たりだった。

新田一郎と袂を分かった後、オリジナルアルバムの発売ペースががくんと落ちたものの、
それなりのクオリティを保ってくれればいいかなと思う。


余談だが、マンスリーリリースを敢行した94年が失敗だった気がする。
正直、この時期のシングル曲の大半は首をひねるようなものばかりだった。
中途半端な時期に出したベスト盤もようわからんかったしな。

ま、俺自身が「やってミソ!」系のタイアップ曲を好まんタイプだから、感じ方は人それぞれだろうけど。