矢沢チョン吉は、最初の嫁すみ子との間に、男・男・女の3人の子供がいた。
その後、現在の嫁マリアと「時間よ止まれ(1978年3月)」が売れた頃に知り合い、
たちまち不倫関係となる。

そのわずか翌年のアルバム「キス・ミー・プリーズ(1979年6月)」の中で、
チョン吉が作詞した「過ぎてゆくすべてに」では、マリアの名を連呼するという
実にキモい愛人ソングで、本妻を侮辱した裏切り行為を平然と行った。

そして1985年、なんと不倫相手のマリアとの間に洋子が誕生。
この時点では本妻であるすみ子とは離婚が成立しておらず、
洋子は愛人の子、婚外子として生まれる。

そしてここでも洋子誕生の翌年発売のアルバム「東京ナイト(1986年7月)」で
収録曲に愛人の子の名をつけた「YOKO」で名前を連呼するキチガイ行為に至る。

そして、出自詐称の詐欺著書「成りあがり(1978年)」発行から11年後の1988年、
極貧時代のチョン吉を支えた前妻すみ子を捨て離婚、愛人マリアを正妻にした。

矢沢チョン吉こと趙永吉(チョ・ヨンギル)は、金に汚い詐欺師であると同時に、
男として、人間としても、稀に見る「ガチクズ」なのである。

チョ・ヨンギル
 https://youtu.be/9YI8wUTuijc
 http://i.imgur.com/xlJpU3o.jpg