♪青い海の色がほしくて
何度もすくってみても
透明な水は手のひらぬけ
ここが一番だと海に帰る

詩人だよね。
想いを遂げる事ができなかった遠い昔の初恋を回想する詩なんだけど。
直接的には描かなくてもこんなにもその想いの美しさと儚さと刹那さが伝わってくる。
この歌詞に更に美しいメロディを載せ秀逸なアレンジを加え、それを全部一人でするって天才としか言いようがないんだけど。