布袋と氷室、どっちの方に作詞センスがあるかと言われれば間違いなく氷室の方じゃないか
初期は下品なのも多いが、いい意味で意味不明というか、特に意味合いはなくても単純にワードとしてカッコいい歌詞を書く能力は氷室の方が優れてた
だからこそ布袋の書くキャッチーなメロディと相まって人々の心を掴んだんだろう
「oh yeah!アッパッパーなlady feel so bad about me!」とかワケわかんないけど、あのメロディにはこの歌詞がベストなんだよな
それが布袋の場合は、自分が歌詞を書くと、何かちょっとストーリー性というかヘンにメッセージ性を持たせようとするクセがあるからな
そこがちょっと厄介
例えばサザンの桑田なんかは、仮歌の段階のエセ英語を、そのまま日本語に置き換えるなんてナンセンスな作詞方法もやったりしてるんだし
布袋もそんな感じで作詞してみたら、新たなフィールドが築けるんじゃないか?