>>379でうまく書けなかったけれど、
「信号機が吹雪を黄色く染める」は、例えばそれが綺麗とか吹雪が冷たいとかそういう感情が歌詞に描かれていなくて、信号機という人工物と吹雪という自然界のものを見たままに描かれている
君を好きになってもならなくても、明日君に会えても会えなくても、信号機や吹雪はそれに関わらず存在している
その情景が目に入って来たのを入れたことで、切なさが増幅されて表現されているように感じられました

それに対して幻想的な間奏のあとの最後のサビでは「明日君に会えるかな」「自分の吐いた息が流れてく」という組み合わせに変わっているので、2番のサビよりも温かい感じがする終わり方にしていると感じました