https://megalodon.jp/2017-0718-1241-00/blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/50416708.html

2017年07月18日
野田数氏の言論統制は、個人的には理解できるがやはりバッシングの対象になるだろう

ヤフーニュースにも上がっていた言論プラットフォーム「アゴラ」編集長の新田氏の記事。

■都民Fの議員“口封じ”、野田数の統制が田舎臭すぎる --- 新田 哲史(アゴラ)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170717-00010011-agora-pol&;p=1

正論。
有権者に選ばれた都議会議員たちの活動を、都民たちに選ばれてもいない野田数氏が制限し
指示している不可思議な状況。
少なくとも野田氏はかつて2度の選挙で落選。都民に「選ばれなかった存在」であることは間違いなく、
やはり違和感を感じる都民は少なくないと思われる。

他方、野田氏の「議員はメディア露出を制限するように」という指示自体は理解できるところ。
メディアは最近やりたい放題。
放送法4条など完全に無視して視聴率・部数稼ぎのオンパレードだ。
週刊誌であれば問題はないが、テレビは放送法という法律があるにもかかわらず、
偏った一部の意見しか垂れ流さない。誰かを叩きのめし、誰かを悪役に仕立て上げ
数字を稼ぐことしか考えていない。ちょっと目に余る事態だ。

ネガティブ要素を取り除くためにも野田氏のようにある程度の規制をかけることは理解できるが、
やり方をヘタにするとバッシングの対象になる部分もあるだろう。
今回はちょっと強引過ぎた部分が多い気もする。

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