あのとき
ギャン泣きしてずりずり動いてたたじまるの部屋のドアバーン!って閉めて
眠いなら寝ろやドアホって言いながら放置さえしてなければ
2年もしたらミルクもオムツ替えもなくなって
可愛らしく走り回るたじまると遊べたのに
一生、数時間おきに栄養注入して、たんが絡んだら吸入してオムツ替えて
たじまるが13歳になっても、20歳になっても
ずっとずっとずーっと部屋の中で笑ってくれない暗い目をみつめながら生きてくことが決まったんだね