<猫チャン>
ハルナはやっぱ基本的にデッサンがウマイ!!絵がウマイってことかな?

<稲葉さん>
これもちゃんと賭けてる、上手!!
ただハルナの絵は上手なんだけど・・・・・
一つ一つの線が死んでるんだ。コレは絵がうまくてもそれを表現する鉛筆や木炭の
タッチが問題なんだ。ハルナがあと勉強しなくては行けないのは、鉛筆の使い方
線の書き方、陰影の付け方の処理。髪の毛や服の所の線画のタッチが死んでいるんだ。
たとえば、子供のぬりえをハルナが色エンピツで塗ったとするよね、いろんな塗り方があって
どんなタッチでどんあ風に塗るのかタッチをきめて塗ってごらん。。。全然違う物に仕上がるから。
タッチの例は、エンピツで丸を書くように塗る、45度の線をイッパイ重ねて塗っていく、その45度
の塗っていく線にも強弱をつける、一本一本の線に生命を植え込む=生きた動きのある線を引く。
一本の長い線をエンピツで書いたとするよね?その線はフリーハンドだからがたがたになるんだけど
その線が一定の太さで一定のがたがたで書いてやると綺麗な動きのある一本の線になるんだ。
どうかなぁ?ハルナ?ちょっと難しいかなぁ?言ってること何となくわかってくれるかなぁ??


<天使ちゃん>
この絵も綺麗な絵なんだけど、プロの目で見ると、肝心な天使の羽や
カラダのラインの線が死んでるんだ。ちょっとオーバーな言い方なんだけど
もっと綺麗な線で動きのある線で書くとこの天使の状態をもっと出せるイイ絵に
なるんだよ!

今度書くときは生きた線、動きのある線と言うのをかなり意識してかいてごらん、はるな。

でも、はるな!専門的な知識が無くてもこれだけかければとっても上手だと思うよ。
上出来ですよ!ハルナ。こんあにかける人はそんなにいないからね!!
もっとイッパイイッパイ書いて、ハルナのタッチを作って行くことを勧めます。
とにかくイッパイ書くこと!!テーブルの上にあるリンゴとかね。
近くだったら、手取アシ取りいろんなとことって教えてアゲルのにな!!残念!