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Molimoto Kohji
でも、例えば自分は企画、脚本、絵コンテ、デザインから描線系統は出来るんだけど(さっきから言って
いるのは、こちらがそれを出来ても相手が理解しようとしなければ理解は無理だろうという事。
例えば昔のアニメのリファインをしている人々とかは、その原典アニメをより良くしようとするわけだが、
同様に、例えば僕のイラストでもアニメ化するなら「よりよくしよう」「雰囲気をきちんと出そう」と
スタッフが努力しなければ良くなるわけがないわけで、その点で劣化しかしなければ、例えば昔のロボット
アニメでロボットの設定画はいいんだが原画動画は滅茶苦茶、って事態と同じ事になる。)、仕上げとかが
デジタル化著しくなってくると、もうそれこそ「セルルック」をソフトの時点でやるのが滅茶苦茶しんどい
よね。まだドットやタイリング使ってたCG時代の方がセル的描画簡単だったのでは?って位、マシなソフト
と行き当たらないから・・・ほんとセル塗りに特化したソフトを自分でプログラムしたい位だよ。
全部まだるっこしい。セル塗りが出来てから効果ソフトに他のを使うのだって構わないじゃん。.

Molimoto Kohji
さっきの話に戻すと、つまり「森本コージ(僕の事ね、晃司氏では無く)の作品なんて大した事ない」だの
「駄作だ」などという、単に異常趣味ナチ趣味連中による叩き目的のネガティブキャンペーンが、もう延々
とtwitterだの2ちゃん(5ちゃん)などに撒かれてきたことで、僕がいくら高度なデザインをやっても
「大した事がない」とみんな錯覚してしまってて、他人が仮に僕と組んだとしても、僕のアウトプットに
対してベストポテンシャルを発揮しようさせようとしない、って状態になってるんだよね。
僕も作品も見くびって馬鹿にしていて、それが業界人連中にとって気持ちがいい状態になっている。
ずーっと前から。その状態では誰とも組めるわけがないし、そもそも僕は業界人連中にそれだけの実力は
無いと思ってるので、業界と組んで仕事は絶対にしない、と言ってます。
この僕のスタンスは今後も一切変わりません。「僕から見る限り、業界人に実力は無い」。そんだけの事です。