>>143

ある。
少なくとも、私はそう解釈できた。

もちろん、解釈は所詮主観的なものだから、
私の主張はその根拠において甚だ信憑性に欠けることは自覚している。

けれども、彼女がブログ等で発したメッセージの中には、
「私は◯◯が苦しくて/うつ病でできない」
「◯◯ができるのは、苦しくないから/健常者だからだ」
という論法が、そこかしこに散見されるように思う。

たとえば、これはどうだろう。

(以下、引用)

「運動で!筋トレで!うつ病が治った!」という話を聞くと、
「逆だよ!うつ病が良くなってきたから運動とか筋トレができるようになったんだよ!」
と心の中でツッコミを入れずにはいられません。
まったく、世の中、原因と結果を取り違えた話が多過ぎやしないか。

(引用終わり)
(引用:http://www.sayulog.com/entry/kantanjanai

彼女は、『筋トレができた人間のすべては自分よりは「健康」であった』と
判断しているように、私には思える。

つまり、その人たちが払ったであろう努力や、重ねた労苦を、
『たんに自分より健康だっただけ』という結論で処理してしまい、
なおかつそうした思考を、不特定多数が閲覧可能な場で公開したのだ。

貴方にはこれが、他人の苦心・苦労に対する軽視であり、侮蔑であるとは、
感じられないのだろうか。

たとえば、凄まじい鍛錬の末にオリンピック出場を果たした選手に対して、
「貴方はたんに才能があっただけ」と言っているようなものだと思うのだが、
どうだろう。