ここには一人の青年がいる。
 彼はハセカラキッズ速報の元管理人であり、「万引き」「豆大福」「脱恒」「艦豚」という単語を使ったド下手くそな自演を好んで行っていると言えば彼がかの豆大福氏であると読者諸君には理解していただけると思う。
 しかし豆大福氏がなぜ豆大福をああまで愛しているのかについて知っているものは誰もいない。
彼の抱える某かのコンプレックスか、単に豆大福が好きなのか、それともまた別の理由なのか。
 私は豆大福氏に纏わる謎を解明すべく豆大福氏のある行為に焦点を当てることにした。
その行為とはマスターベーションである。

ある日の夜、豆大福氏は自身のベッドの下からとある艦これのオネショタエロ同人を取り出しすとある濡れ場のページを開いて固定した。
次に彼は引き出しから万引きした豆大福を取り出すとおもむろに自身のアナルにねじ込み始めたのだ!
食品に対する侮辱、万引きしたという背徳感・・・異物挿入による快楽に豆大福氏はその身を捩らせる。
しかしこれはまだ序の口も序の口である。
エロ同人の開かれたページにはショタ提督の尻に入れられていたアナルパールが衣笠に引っこ抜かれるシーンが写し出されている。
豆大福氏はそれに同期するようにアナルに封じ込まれた豆大福を一気に引っこ抜いた。
結果として彼は脱肛してしまったが、これからが本番だ。
彼は右手で彼の屹立した陰茎を、左手で飛び出たアナルを掴むとそれらを思いっきりに扱き始める。
右手は衣笠の手で、左手は彼女の口。
豆大福氏のその妄想は彼に更なる快楽を与え、容易に絶頂を与えた。
彼は白濁と腸液を滴らせながら幸悦とした表情を浮かべていた。

マスターベーションを終えた豆大福氏は白濁の処理をしながら彼自身の性癖に嫌悪感を覚える。
マジョリティでありたい、支配的立場でありたいという彼の性質は自身への嫌悪感を他者に対する怒りに変換する。
その行き場のない怒りは豆大福氏と敵対的な連中、即ち恒心教徒へと向かい、結果として先に挙げた単語が頻出するのである。

今日も豆大福氏はへったくそな自演を繰り返し、恒心教徒に嘲笑されている。
しかし、その裏には彼の豆大福脱肛オナニーがあるのだということを忘れないでいてほしい。