任天堂側が訴えていることすら知らずにいっちょ噛みブログ

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観光客のマリオカートに「なめてんのか」と罵倒する情けない記事に日本の底知れぬ闇を感じる
2018/04/23 13:04コメント2
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ため息が出る。
生きづらく息苦しい日本を象徴する情けない記事だ。

■インバウンドで大人気!公道カート「マリカー」は、はっきり言って「危険」で「邪魔」(デイリー新潮)

どこが「おもてなし」なのか。笑わせる。日本はこんなにも排他的な社会である、と痛感する情けない記事だ。

地方の方々は分からないかも知れないが、ここ最近、この東京都内や関東圏の公道をマリオカートで走る外国人観光客の皆さんが超増加している。大人気なのだ。このサービス。076bacb0
これに噛みついたのがこの新潮さんの記事。
新しいサービスや変わったものは徹底的に糾弾する日本そのものだ。

私も都内で仕事をすることが多く、また車移動がとても多いので、何十回も彼らには遭遇している。
海外から任天堂の国、日本にやってきた。
大人気の…安倍総理もコスプレをするほどの知名度を持つマリオ。
そのマリオカートのコスプレをして、都内や関東の公道を走るのだ。

特徴は皆さん、とても楽しそうであること。通行人に手を振り、日本旅行を楽しんでくださっているのが分かる。

彼らが「邪魔」で「なめてんのか」と罵倒する記事。
邪魔で怖い、危険なのだそうだ。実際に1年間で「50件も」事故が起きていると騒ぎ立てている。

断っとくが、日本では年間死亡事故だけで4000件以上起きている。軽微な事故であれば、どれほどの数になるのか。調べたら47万件だった。その中で50件起きたと言って騒いで文句を言っている記事。

日本の闇をほとほと感じる。

<続く>