それはさておき、素人が歌ってもサマになる曲って言われて改めて第一話のライブシーンの『タチアガレ！』を聞いてみたら、確かにその通りでした。
音域が狭くて誰でも簡単に歌える。なのに曲調がなかなか印象的で、プロの仕事ってすげえなと今更感心しました。さすがは実績と実力の神前暁。
これで詞がまともならね。作詞担当の辛矢凡ってのが何者か知らんけど、良さげなフレーズ適当に突っ込んだだけで美意識や統一性、物語を感じない。
こんな無名で腕もない人間に任せるなら、EDとか挿入歌担当してる只野菜摘女史に全部放り投げといてよかったんじゃねえです？
一体何なんだこの辛矢凡とかいう名前の通り凡庸な作詞家は。なんでこんなわけわからん奴がOPとタチアガレの作詞やってんだ。大人の事情か。

社長の方針発表に夏夜「何それ」菜々美「それって私たちが成長してないってこと？」と反発。社長「その通り」
そりゃ彼女らの不満は当然でしょう。なんでそんな言わんでもいいことをわざわざ明かす必要があるのか。
パワハラ手法でマウント取ってるつもりなんでしょうか。こんなやりとりを良しとした監督の人間性が透けて見えますね。
なおこの時の頬を膨らませてむくれた菜々美の顔が、輪郭崩れ過ぎて滅茶苦茶にキモいです。（https://pbs.twimg.com/media/Df-qAPRU0AExE1B.jpg）
親知らず抜いて腫れが引かないとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、まるで金属製の頬が内側からハンマーで叩かれたかのようなこの不自然な絵面。
もしかして無能未満監督は、どこまで作画を崩壊させたら業界を追放されるかってチキンレースをやってたんでしょうか？
なるほどそれが失敗して見事に追放されてしまったわけだ。そう考えれば理には適ってる。というかそうとしか考えられない。真面目にやってこんな仕上がりになるわけねえ。
そこへ島田メンバー遅れて到着。なんか凄く申し訳なさそうに「も、も、申し訳ありません！」と頭を下げます。
「あはは、気にしないで、私たちいきなり押しかけて来ただけだから」とアンナとカリーナは笑って許しました。
おそらくこの二人がトゥインクルとやらなのだと思いますが、説明がないのでそうだろうという推測しかできません。ちゃんと説明しろ無能未満。
あと頭を下げるメンバーをなんか思うところありげに未夕が見ていましたが、たぶん意味はない。