千葉の熱中症にはいっちょ噛みしないのか
光化学スモッグの時にはこんな珍妙なこと言ってたけど

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身体が弱い生徒に配慮することは当然とても大切なこと。
思いやりを持つなと言っているわけでは絶対にない。
しかし、今よりもはるかにスモッグが深刻だった我々の子供時代、光化学スモッグですよ、という事でもし運動会が中止になったら大バッシングだったはず。

子供をあまやかすな!とでも言われたかもしれない。

正しいのは何でもかんでも「中止」にして蓋をする行為は「教育委員会の責任回避」以外なにものでもなく、出来るだけやる方向で、出来るだけ努力する方向で【工夫する】ことなのではないか?

昨日も、日焼けなどに注意し、グランドに出ている子供たち以外は木陰などで直射日光から避けるなどの工夫で十分に対応出来たような範囲ではないかと思う。

それらの【工夫】を思考停止して全くせずに、はい、注意報です、はい全部やめときましょう、という姿勢が「教育」のあるべき姿なのか、少しだけ疑問に思った。

少なくとも私の娘は
「みんな全然平気だったのになぁ…」
と残念がっていたことだけは事実である。これら小学生の疑問に、教育委員会はちゃんと答えられるのだろうか?

20年後の日本ではクーラーの効いてない場所には全部外出してはいけない状態にでもなるのだろうか。