他人の悪口を言う人は、他人の悪口を言う事により自分を正当化していると言えます。
では、なぜ自分を正当化したいと願うのでしょうか?
それは「自分に自信がないから」です。
他人の悪口を言う人は「常に欠乏感を持っている人」といえます。
たとえば・・・
自分は他人より収入が少ない。
他人は恋人がいるのに自分はいない。
他人は幸せそうなのに自分は幸福感が得られない
etc…
このように、悪口を言う人は、自分自身は他人と比べて劣っている存在だと「潜在的」に考えています。
そして、そのストレスを解消するために、他人の悪口を言う事により、他人を自分よりも下位に置くことで、自分の優位性を保とうとします。
これが他人の悪口を言う人の基本的な心理です。
つまり、悪口を言う人というのは、基本的に可哀想な人なのですね。(´・ω・`)