不意に岡本「MUNBーっ!」と叫びます。テレビ版で一度だけ出した「マジ嘘んなバカな」です。
林田「何だっけそれ?」菊間「浸透してないよね」と当然のツッコミ。
それはさておき一体何が?岡本「私の式神からの入電ですぅ!」「I-1クラブのセンターが!」

場面はいきなり東京へ。
いつものエヴァ執務室をモロにパクった白木徹の執務室で、白木とシホが向かい合って座っています。真横図で。(https://img.wiki3.jp/cf_reviews/btb08-10
白木「もう知っていると思いますが、ニューシングル『運命の女神』の結果が出ました」
前回言っていた、I-1を2チームに分けて同じ新曲をリリースし、売上で勝った方が次のセンターになるというアレです。
結果は501,121枚 対 501,221枚の100枚差でシホの負け。僅差で負けるにしてもちょうど100枚差ってのは作為的すぎやしませんか。
ともかく事前に宣告していた通り、負けたシホはセンターから降りることになりました。
重ねて白木「そのかわりと言っては何だが、君にはもうひと働きしてほしいと思ってるんだ」「博多に行ってもらいます」
指原莉乃ですね。こちらの劇中はスキャンダル絡みではないですが、明らかに指原が博多に左遷された2012年の事件をなぞっています。
現実にあった事件をモチーフにすることでシホがアイドルであり同時に実力者であることを印象づける狙いがあるのかもしれませんが、
しかし彼女の実力が未だ一度たりとも示されたことがないのにそんな事やられても安直な展開だなとしか思えません。
つまり、ここまで何も積み重ねてこなかった山○寛が全部悪い。

廊下にて、正面図で歩いてきた白木と正面図で歩いてきたタスクが鉢合わせ、真横図で会話を開始します。(https://img.wiki3.jp/cf_reviews/btb11-13.jpg
構図の酷さとタスクの姿勢の悪さはとりあえず置いといて、
タスク「センター交代ですか」
白木「ああ、カンフル剤が必要でね」
タ「フム」
白「何だね」
タ「まさか白木さんが岩崎シホまで手放すとは思わなかったんでね」
白木の目元がアップになり、脳裏に「青春の影」の鈴木モカをセンターにと勧められた音声チャットが蘇ります。
白「そういう君はWake Up, Girls!を仙台に帰したんだってね。しかも手土産まで持たせて。随分世話好きじゃないか」