いきなり群れから離れて単独行動を開始した島田、どこかのホール前で休んでいたら、偶然かつあっという間にシホと再会しました。なんだこれ。
そのままふたりは散歩を始め、橋のド真ん中で立ち止まって話を開始します。無論正面図&真横図で。(https://img.wiki3.jp/cf_reviews/btb26-27.jpg
話の内容は「オレも博多からまたのし上がったる、アイドルの祭典で会おう」しかないので略しますが、
アイレベルの図と上から見下ろしてる図とで欄干の高さが明らかに違うのはどうにかしろ。見下ろし図も全体が明らかに手抜きで見てらんねえ。
なお明治橋は、人がギリギリすれ違える程度のかなり狭い歩道しかない小さな橋です。
そんな所でこういう風に立ち止まって話をするなんて往来の迷惑だと言わざるを得ません。
さすがは必要もない「とおく」MVを撮るために必要もないのにいわき市まで行って、地元の方からあまりにマナーが悪いと指摘された監督だけあります。ハハッ。

いきなり、ネカフェデブがネカフェでネットしてる場面に切り替わります。
TV版の時も指摘しましたが、インターネットも端末も各家庭に当たり前に普及したこの時代にざわざネカフェでネットするなんて、
IPバレを怖れてるか荒らしすぎてBAN食らったかぐらいしか理由が浮かびません。お前はどっちだ。両方か。
なおこのシーンは「アイドルの祭典にI-1と博多のネクストストームとWUGが出る」ってわかりきったことを今更口で説明するだけです。なんだこれ。

今度はいきなり仙台のグリーンリーヴズ事務所に移ります。
事務所の中ではガールズが全員集合し、まだ終わっていない片山の夏休みの宿題をみんなで手伝っていました。
日付はおそらく8月31日。いくら10代だからって、九州から仙台まで帰ってきた直後にこんなワイワイやる体力残ってるもんかね。
しかも1400kmを超える過酷な高速道路の帰り路を一切描かず愚痴らせもしないとか、ヤ○カンお前本当に面白い話を作る能力がないのな。
突然ですが『餓狼伝』の小説版(原作)、面白いですよ。3巻の梶原vs長田のシュートマッチ、
長田が試合中にアメリカでの修行時代を「本州より長い距離を車で飛ばして到着直後に試合」と振り返る場面があって、
たった一行か二行程度の描写なのにプロレス巡業の過酷さが本当によく伝わってくるのが凄く良いんです。オススメ。