そして去年もここで同じく打ち合わせしたねとか言って最終話のシーンを11秒も回想として挟んでから、
七瀬「あれから少しは変われたかな、私たち」
島田「変わったところもあるし、変わらないところもある。それでいいんじゃないかな」
と、取って付けた借り物感満載での台詞を発して、二人は互いに微笑みました。どこのマンガから拝借したやり取りでしょうね。
というかダサいなこのステージ衣装。どうダサいのかは後で画像を見ていただくとして、
一体誰だよこんな肩が半端に露出してるだけで可愛くも美しくもない半端なギリシャ風にデザインしたやつと、こんなものにゴーサイン出したやつ。

やがてアイドルの祭典が開始され、白木のおっさんがステージ上に登壇し挨拶を開始します。
「皆さん、ようこそおいでくださいました。I-1クラブゼネラルマネージャーの白木です。
 今年のアイドルの祭典は、文字通りアイドルの頂点を争います。
 そして私たちI-1クラブも一兵卒として参加します」
一兵卒として参加というのは、何らかの仕事に対して下っ端の構成員として関わるという慣用句であって、
コンペや大会に選手として加わるという意味ではありません。ましてシード権貰ってるくせに何が一兵卒か。つくづく馬鹿には国語力がない。
「今日この場がアイドル新時代の幕開けになることを保証します。皆さんは今日、歴史の証人となるのです。
 ではここに、アイドルの祭典決勝戦開会を宣言します」
911を引き合いにどうでもいい事を長々と語ったTV版とはずいぶん違う、何とも淡泊な開会の言葉です。
こうやって新撮シーンを削って出来合いの回想シーンで埋めなきゃならないほど、制作が逼迫してたんでしょうかね。
それにしてもこんな短い挨拶でも国語力の無さを露呈するんだから、馬鹿ってホントすげえ(貶してます)。
なお言うまでもありませんが、この時の白木や背景に映されたWUGやI-1の面々らの構図は、全部アイレベルで正面・45度・真横のヤ○カン構図でした。

まずはシホの出番です。
「ネクストストーム、嵐を起こすぞ!」「「「「おー!!!」」」」とルーチンをやってから、
大部分端折ってステージでサビ部分を歌い始めます。聞いた事ない曲を、タイトルコールもなく。