ああそうだネクストストームだったこの子らの名前。でもこのレビュー終わったらきっとまた忘れる。でもせめて今だけは覚えておかないと。
そのネクストストーム、パフォーマンスは累計わずか17秒で終了しました。しかしその17秒、なかなか出来が悪くない。
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正面と真横のアイレベル構図こそいつもの山○寛ですが、ちゃんと動いてますし絵の質が全く違う。
何より下のアングルからアンダースコートと太腿を映すという、ヤ○カンごときには絶対に思いつかないカットまで挿し込まれている。
どうやらここについては監督は簡単なコンテを切ったのみで、それ以上は関わってないようです。よくやった。

その様子を控室で見ていたI-1一同は、アイレベル正面図で順繰り機械的にシホ達を褒めながらモチベーションをアップさせました。
それから「七人のアイドル」と最終話でやっていた、
「誰よりも激しく!誰よりも美しく!誰よりも正確に!I-1クラブ!いくぞぉぉーー!!」と勇ましく叫んで全員で踵を踏み鳴らす、
アイドルを根本的に勘違いしている馬鹿ルーチンをやって舞台に上がります。
舞台に上がったらやはり大部分端折って、いきなりサビから開始です。聞いた事ない曲を、タイトルコールもなく。
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よく動いてます。量だけで言えばシホ他三名よりも動いている。
でもよく動いていても所詮は山○寛式構図のままで、しかも人を詰め込み過ぎてこの通りものすごい窮屈です。
同じ構図のせせこましいダンスを何秒もしないうちに続けざまに見せられたらさすがに飽きます。
いくら動画が動いていてもカメラ位置が同じじゃ何もかも台無しなんですよ。スタッフはよくやったかもしれませんがコンテ切った監督は死ね。
でも逆光に並ぶ五人の絵だけはよかった。シホ達のアンスコのカットといい、スタッフの工夫が光るカットだけは安心します。
なお、I-1の出番は累計21秒でした。

最後にWUGの出番です。
舞台裏で円陣を組み、ひとりずつ順繰り機械的に台詞を発していきます。