・1分25秒〜(※)
七人、実に窮屈な横並びでオーロラエクスキューション。(https://img.wiki3.jp/cf_reviews/btb48.jpg
これも含めた動きの流れはやはり全くわかりません。
それよりも、オーロラサンダーアタックよりホーロドニィスメルチの方が遥かにカッコイイ名前ですよね。放映当時からずっと思ってました。
あとアニメ版のキグナス聖衣の新旧の違いに気付くのにおよそ20年かかりました。気付いた瞬間、何で今までこんな単純な差異を…と頭抱えました。
ついでにどうでもいい話ですが、聖闘士聖衣大系の人形は捕縄術や緊縛の稽古には使えませんでした。素直にデッサン人形使いましょう。関節可動域は大事です。

・1分43秒〜(※)
作画省エネのため七人、画面左下で小さく踊ります。その後はいつもの窮屈なアイレベル正面図に戻りました。(https://img.wiki3.jp/cf_reviews/btb49-50.jpg
必要もないのに複数人同時にカメラに映そうとするのをやめるだけで狭苦しさはすぐなくなるんですが、未だにその程度もわからんのでしょう。

・2分05秒〜(※)
サビが終わると片山が「WUGさいこー!」と叫び、高い位置から舞台と観客席を見下ろす構図になりました。(https://img.wiki3.jp/cf_reviews/btb51.jpg

・2分11秒〜
画面が暗転しスタッフロール開始。
このまま曲が終わるまで3分14秒、ずっと絶え間なくスタッフロールです。ウゼエ。
ところで3分14秒といえば、新必殺仕置人の仕置のテーマとだいたい同じ長さです。
必殺シリーズの仕置・仕事のテーマは主題歌をアレンジして作られるのが通例ですが、
新仕置人に関しては逆に仕置のテーマを先に作って、それを基に主題歌を作ったとしか思えません。それほど特異的で尚且つ完成度が高い。
なので皆さん新必殺仕置人を見ましょう。シリーズ第十弾、最高傑作にして完成形と言われた伝説の一作です。
カタルシスとはどういうものか?と聞かれたら、最終回「解散無用」で藤田まことが「そう、あんたの思った通りだよ諸岡さん」と呟いて
仕置のテーマが流れ出した瞬間と即答できるほどの素晴らしい作品です。
大きなレンタル屋ならきっと置いてあります。見ましょう。ちょうど10連休だ。藤田まことや山崎努だけでなく火野正平も凄いぞ。見ろ。