まあ、フォトンも易問・典型題に留まっている限りはそこまで効果ない筈だね。

男子で最難関レベル目指す場合に限って、個人差はあるけれど、6年に入って演習時間
十分に割けるというメリットはあるかもしれないが、試験は3ないし4科だから、
算数だけで勝負できる訳でもない(算数できないと話にならないが)。

また、そもそも、3年後期から4年の切り替わりで、塾生はほぼ倍増しているのだから、
1〜3年で授業を受ける→復習する→テストを受けるという習慣づけが為されている子
も、新4年スタート時で半分もいないでしょ?

戦記の場合、親が死ぬほど段取りしてそれを子供が「こなす」ことを自走とか自学自習
と呼称している点もかなりヤバ目。4年以降メダル1つだけというのも、先取り失敗を意味
していると思うね。

本人は平静を装っているが、大抵、分かりもしない他所の家庭の状況を推察して、自分が
優位にたっているという考え方をする時って、「病んでる」から、今の状況で学習進めて
いいのか、客観的な指標がないところで、煮詰まってるんだと思う。

多くの保護者もこういう気持ちを抱かざるをえない状況だけれど、戦記の場合は、せっかく
敷いてあるレール(=塾のカリキュラム)を自分で破壊してしまったから、もうどうしようも
ないよ。

思いつきで非効率なメニューどんどん増やされているお子さんがかわいそうになる。

やっぱ、オン・トラック(笑)でいくのがいいと思うね。

一針がブログ更新してたけど、ああいう勝ち筋は、子供がそれなりに優秀じゃないと描けない。
少なくとも、戦記や戦子とは無縁の世界観は筈なんだけど、、、