シェアハウスだと基本収入証明しなくても大丈夫。入居時に代わりに保証金(家賃の大体3か月分くらい)を支払う。
ドイツは日本みたいに選ぶ立場ではなくて選ばれる立場。シェアハウスでさえもそうで、大体同居人で先に住んでいる人が人を見て決める。
シェアハウス(WG)は基本若い人中心で学生が多いから選考の基準は単に同居人に気に入られるか気に入られないか。基本的に大学があるような都市はどこでも住居の数が少ないので、決まるまではシェアハウスでも独立した住居でも3,4週間は掛かる。
シェアハウスでない場合は収入証明も求められる。けれども審査もあって、一人一人に対応するのではなくて希望者をバーッて入れて貸し手が選んでいく感じ。だから収入だけが重要ではなくて、ルール守れるかとか、貸し手が大事にしてることを基準に選ばれる。
保証人とかは特にないし、外人だからといって特段入りにくいわけではない。
日本みたいに貸し手優位ではないし気を付けて選ばないと大家さん、同居人、仲介業者のいずれかと高確率で問題が起きてしまう。だからみんな失敗しながら学んで次に繋げていくのだけれど、ぱんたはそういうのに一切晒されて来なかったのね。
だから簡単な詐欺に引っ掛かってしまったのかしら。
因みに外人の友人で渡独と同時に彼氏を見つけて彼の家に同棲そのまま始めた子がいるけれど、数年後別れた直後はやはり住居探しで苦労して落ち着くまで幾度か住居変えてたから、ドイツに来た人が受ける洗礼で避けて通れないかも。