>消しゴムを投げる。
娘:「ああ、放物線か。物を投げた時に描く線。」
僕:「この放物線が大事になるイベントってなんだと思う?」
娘:「イベントねえ。。。やっぱり、戦争かな。大砲に使うよね。。戦艦三笠で知った。」
僕:「その通り。」

その後延々と続く三笠語り…
戦記が「三笠」のウンチク語りをしたいだけの腹話術で、理科まったく関係ないじゃん(笑)
子供が思いつく放物線なら普通、球技スポーツで使うボールの軌道だよね
野球とかバスケットとかサッカーとか 
そして、どうやったらうまく捕球できるかとか、正確にゴールを決められるかを感覚で覚えていくんじゃないかなぁ

うちは親子で時々ゴルフやるから、小4男子に同じ質問したら
「アプローチ!」という回答だったけど

…にしても、理科的な学びはほぼゼロなのね
自治体で週末にやる親子参加の(低学年向け)無料理科実験教室でもそこそこ高度なことやるんけどね
飛行機の模型作って飛ばして、飛行機が飛ぶ仕組みについて講師が揚力や流体力学で説明する…みたいな
大人でも理解するのが難しいけど、こういう経験は家では絶対できない

で、その時わからなくても、ゴルフボールのディンプルと空気抵抗の関係に気づいたりすると、(過去の学びと結びついて)自主的に調べてみようという気になる
「学び」って本来こういうものだと思うんだが…

戦記家の場合、自分が持っていきたい方向に誘導するんだよなぁ