古い物にも良い物はある
しかし感受性が衰え古い物だけに縛られるようになった時その人間は終末に向かう
要するにこれがオワコンだ
感受性には先天的に規定される要素もある
若者なら古い物でもその中から時代に沿った物をチョイスしてきて時代の感性にミックスするのは簡単だ
その時代を生きているのだから当然だ
しかしプロいうのはロジカルにそれが理解できており次の時代を切り開いて行く
だから若者にも支持され職業としてのそれを実現し維持していく事が可能となる
実際古い物のリバイバルはこのサイクルから絶えず生まれている
しかしオワコンには時代の感性がない
そこには古臭さと自己満足しかない
それではリアルで相手にされなくなるから最終的にセカンドライフで自分より劣った相手を探し欲求を満たそうとする
セカンドライフでそれをしたところで食えないから本業が別に必要になる
そもそもリアルでも職業として成立ないオワコンは別に本業が必要なのに変わりはないが
要は副業が金にならないお遊びレベルというのがオワコンかそうでないかの境界線になる
セカンドライフの劣った相手がオワコンのお遊びに隠された古臭さに気付く筈もない
オワコンに見下されるほど劣っているのだから当然だ
それどころか劣った相手はそれを喜びオワコンは劣った相手とウイン✕ウインの関係を構築できる
そしてリアルで箸にも棒にも引っ掛からないオワコンを中心に数名で盛り上がった気になる
これがセカンドライフのコミュニティーだ
オワコンとはそういう物でセカンドライフとはそういったコミュニティーの集合体だ